今日からCP+ 2013開幕。
気になった製品を気分に任せてレポートシリーズ。
その1は、PENTAX MX-1 ヴィンテージバージョン
PENTAX MX-1 は、CES 2013で発表され、米国では2月に499.95ドルで発売されるものの、日本では発売自体未定の高級コンデジ。
今回のCP+での展示も参考出品という扱いだったが、注目すべきはCESと違い、エイジングというかヴィンテージモデルが展示されたこと。
MX-1はクラシックカメラ然とした、近年各社が熱心な高級懐古趣味意匠カメラ(悪意はない)。
単にデザインだけでなく、上下カバーに真鍮を使うのが本気(?)
で、真鍮は使ってると、塗装が剥げて地金が見えるよね、ってことで、意図的に長く使用した後のボディを再現(?)したヴィンテージバージョンが展示されていた。
まあ、ストーンウオッシュのジーンズみたいなものか。
MX-1自体の日本発売があるかどうかも現時点では未定(未発表)なので、このヴィンテージモデルが、展示用の特別仕様なのか、こういうエイジング処理されたモデルが発売される可能性があるのかも分からないが、面白い。
このスターダストメモリーでアフリカのジオン軍基地に残されたロートルドムのような機体が受け入れられるのか否か、興味はあるなあ。
PENTAXといえば、このクラシックカメラと対極とも言えるエヴァQ10も展示していたが、それは別のエントリーで。
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