2024年9月9日
美しい帆船を 手持ち4K動画で撮ってみた
先日、写真を載せたイタリア海軍最古の練習船かつ世界で最も美し...
CP+ はスチル、InterBEEは動画、と役割分担されていた(?)が、一眼ムービーにはじまる大判センサーカメラの勃興は両者の境界線を突き崩し、シグマ以外のカメラメーカー全社が動画撮影機能を搭載し、プロフォトグラファーの80%が動画に関心を持つ時代になった。
そんな空気感を反映して、CP+2013には「プロ向け動画エリア」が新設され、業務系メーカー、販売会社がブースを構えた。
メイン会場に較べれば、閑散とした 落ち着いた雰囲気だったし、REDやBMDが並ぶブースには大きな意味があったと思う。
ただ、EOS 5D Mark IIから4年半、冒頭に書いたようにシグマ以外のカメラメーカー全社が動画撮影機能を搭載するなど需要喚起に熱心な割に、プロ以外の一般カメラユーザーへの動画浸透は正直進んでないと思う。
写真を愛するひとと、動画を愛するひとは違うクラスターだとか、編集という大きなハードル(面倒くささ)があるとか、理由はいくつも思い当たるし、それぞれ間違ってないのだけど、ちょっと悔しいなあ。
リーベックの新型ジブアームとリモートヘッドについては、新刊 デジタルシネマ完全攻略にうちのゼミが全面協力してレポートしてるので、興味のある方は是非。
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