シグマ、SDシリーズのバッテリーを新タイプに切替(デジカメWatch)
バッテリーパック BP-21、バッテリーチャージャー BC-21 の販売終了について(シグマニュースリリース)
バッテリーはBP-22に、チャージャーはBC-22に切り替わる。
「一部部品の調達が困難になったため」って切換理由においおい、とか苦笑するものの、それは良しとして。
問題は、
「BP-22の充電には、BC-22が必要。従来のバッテリーチャージャー「BC-21」は、BP-22を充電できない。(デジカメWATCH)」こと
シグマのニュースリリース読むと、「BP-22をBC-21で充電したり、BP-21をBC-22で充電したりするなど異なった組み合わせでは正常に充電が行えません。」とも書いてある。
つまり、相互に互換性ナシ。
おいおい、いくらなんでもそれはないんじゃないかなあ。
現行ユーザーはバッテリー買い足しに伴いチャージャーの購入も必須で、ロケ等、現地充電したいときはチャージャーふたつ持っていかないとダメ。
保有するBC-21が壊れた場合、街では買えなくなるので、シグマに修理だししないと手持ちのBP-21は使えなくなる(修理対応は何年やるんだろう?)
シグマは個性的なカメラ、優れたレンズ、を出す、好きなメーカーだ。個性の方向が、いまのワタシの求めるベクトルと若干異なるのでユーザーにはなっていないけれど、社長の人柄含め、とても親近感を抱いているメーカーのひとつ。
んだけど、これはちょっとなあ・・・
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