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iPhone 5と5sとiOS 7のアイコン

仕事帰りに量販店の店頭でiPhone 5sを少し触ってきた。iPhone 5のユーザーなので、今回は見送る「予定」なのだけど、発売日の夜、カラーがスペースグレーに限定されるとは言え、全キャリア、全容量、在庫が有って、手続き待ち時間ゼロ、と言われるとココロ揺れるな(笑)
徹夜行列もお祭りと思えば楽しいし、そうしなくても当日(色を選ばなければ)買える、というのはある意味でとてもいいことなんだけど、iPhone 4とか5の大爆発再び、と期待していたひとの気分はグレーよりブルーかもしれない。
(ワタシの頭はロマンスグレーからホワイトに近くなっていますが)

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iOS 7は出先でアップデートするという危ないことをしてみた。
iPhone 5でも危惧したほどのもっさり感は無く、これならiPhone 5でいいかと思い、そりゃ5sの良さはあるものの、順当進化 プラス 生体認証、に5万円ほどの追い金を出すかというと、今回は理性がブレーキをかけているのはクマデジタルさんと同じ(クマデジさんは年間6万と試算されています)。
だけど、今後の展開によってはころっと前言撤回するかもしれません(笑)

というのも、さっそくいくつかのメディアがキャリア別の速度を計測し始めたのだけど

iPhone 5s発売!都内スポット5箇所で各キャリアの通信速度をチェック(RBBTODAY)

ソフトバンクがドコモ、KDDI を上回る結果を記録 — 都内で iPhone 5c の通信速度実測調査を実施(インターネットコム)

iPhone 5sと5のキャリア別通信スピード比較表(ドコモ・au・ソフトバンク計測まとめ)(週アス PLUS)

週アス PLUSの計測比較にある、auのiPhone 5と5sで速度に差がありすぎる
今回、KDDIにアドバンテージが期待できる端末だったとはいえ、こんなに差が出ると考えちゃうなあ。

iOS 7はポップになったアイコン、なんのエクスペリエンスを与えたいのかちょっと考えちゃうアプリ遷移時のアニメーションエフェクトに戸惑いもあるけれど、まあ、慣れるだろう。
すでに長くテストし、その環境下で開発されているデベロッパー氏の評価も高いことも考えれば、この方向の進化もまた正しいのだろうし、昔の方が良かった、という懐古趣味は自分の成長にもマイナスだと思うから言わない。

deff CLEAVE ALUMINUM BUMPER for iPhone5_26

まあ、でも、このアイコンになると、壁紙選ぶよね・・・と言うわけで、壁紙は上記の写真にいったん変更。
これからいろいろ試してみないと、かなあ。

ただ、ワタシはデザイナーではないし、デザインをロジックと感性の融合体として語るほどの知見も持っていないけれど、フラットデザインがアイコンを抽象化していくのは??と思ってる。

もう、メタファーの時代じゃ無い、とか、過剰なテクスチャーによる懐古趣味的意匠がインターフェイスを悪くしてる、ってのは共感できても、その変わりとしてのアイコンがもつ意味性がピンと来ないんですよね

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カメラアイコンは逆に懐古趣味的になったと思うし、写真(わざとSnapseeedと並べてみた)は、これが写真のなにを象徴しているのか、そして、ワールドワイド、老若男女に、写真フォルダを想起させるものなのか、ワタシにはわからない。
カラーパレットだと言われたら納得するけど(だからSnapseeedなら有りだと思う)。

メタファー(スキューモフィズムって言われても、ワタシには理解できない)の否定には、くどいとかしつこいとか、古い、とかではなく、もっと根源的なロジックとアプローチが要るんじゃないのかなあ、と、思ってる。

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