CAPA CAMERA WEBによると、ヨドバシカメラの8月上期で7月(上/下)首位だったEOS R6がキャンペーン終了のアオリを受けて(?)8位に後退したらしい。
ただ、キヤノンのスゴイところは代わりにEOS R5が3位に上がったことではなく、すかさず秋のキャンペーンを繰り出してくるところだと思う。
キヤノン 秋のSMILEキャンペーン (2021.8.27-10.18)
EOS R6に最大額のキャッシュバックを充てているし、その他のオマケも付くので、一見、EOS R6のブーストを狙っているようだけど、割引率を出してみると(売価はマップカメラを参照した)
EOS RPの24-105mmレンズキットがすごい還元率になっているのが分かります。
というか、EOS RP、売価はRF35mmF1.8STMキットの方が24-105mmSTMキットより高価いのに、キャッシュバックは安い方に手厚いという。
マップカメラではEOS RとEOS RPで、RPの方が安いのに、下取り価格はRPの方が高価いという逆転現象まで起きていて、個人的にピンと来ないEOS RPがとても存在感を出しているのを感じます。
今回のランキングでもEOS R5が3位だったりするし、キヤノンは上から下まで、ラインナップを作るのが上手いなあと思いますね。
まあ、それを言えば、SONYの方がより水も漏らさぬラインナップを構築しているとも言えますが。
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