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![ニコン Z35mm F1.4投入で3社35mm1.4そろい踏み](https://mono-logue.studio/wp-content/uploads/2024/06/18614b3d71ad1fbe9eb380993e9a0935-1024x826.jpg)
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![OM SYSTEM ED 7-14mm F2.8 PRO を値上げ](https://mono-logue.studio/wp-content/uploads/2024/05/OM-System-ED7-14mm_01-1024x768.jpg)
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![シグマ、タムロン、RFマウントレンズへ(平和的)参入](https://mono-logue.studio/wp-content/uploads/2024/04/SIGMA-RF-Lens_01-1024x683.jpg)
小さくて軽くて(比較的)安価な超広角レンズ、キヤノン RF16mm F2.8 STMは、電子的な(デジタル処理による)補正が前提になっていて、カメラボディでレンズ光学補正>歪曲収差補正をオフに出来ない(グレーアウトして操作できない)のは知っていたけれど、これ、D.P.P.(Digital Photo Professional)でも収差補正をオフに出来ないんですね。
・・・自分のMacに入っているRAW現像可能なソフトウエアで表示、デフォルト現像してみました。
Digital Photo Professional 4
収差補正をオフにして開いても強制的に補正。RAWとJpegは歪曲においては同一。
Adobe Bridge
RAWの方が画角は広いが、歪曲収差は補正されている。
SILKYPIX DEVELOPER STUDIO PRO 11
画角は更に広くなり、盛大な樽型の歪曲、(特に周辺部の)色収差がハッキリクッキリ。
macOS Monterey 写真アプリ
SILKYPIXとほぼ同じ
いや、だからRF16mmはダメだと言うつもりは全くなくて、その結果として、超コンパクトで軽くて、(RFレンズの中では)リーズナブルなレンズに仕上げてくるあたり、素晴らしいと思うわけです。
まあ、動画撮影時にはフォーカスブリージングがやや多めではありますが。
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