親しくさせて頂いているカメラ用品メーカー(というより話をしていると小さな工房というイメージが近い)F-Fotoから、同社のヒット商品、クラシックメタルレンズフードのラインナップを拡充したとサンプルをお持ちいただきました。
F-Fotoのメタルレンズフードは、三穴スリットのクラシカルなルックスの金属(アルミ合金)製「クラシックメタルレンズフード」と、円筒型の金属(アルミ合金)製「円筒型メタルレンズフード」があるのですが、クラシックメタルレンズフードにフード内ネジ切りを追加したNewタイプが加わり、円筒型も対応径のラインアップを拡充したそうです。
取付径とネジ径、製品寸法の詳細は同社サイトにあります。
新型のNew ワイドタイプ クラシックメタルレンズフードは、フード内側にネジ切りが新設されました。(上は私物のクラシックメタルレンズフード、RF35mmF1.8で常用中です)
このネジ切りによって
フード内にフィルター装着が可能になりました。
写真は分かり易いようにF-Fotoの赤枠レンズ保護フィルターを装着しています。差し色としてもユニークですね。
従来型のクラシックメタルレンズフードのフィルター使用時はこのように、レンズ先端とフードの間にフィルターが入ります。
New ワイドタイプ クラシックメタルレンズフードの場合は、フィルターはフード内に入るため、外観がフィルター枠の厚み分、スッキリします。差し色的にフィルターをドレスアップとして使いたい場合は従来型スタイルもありですね。
ちなみに円筒型メタルレンズフードの場合はこんな感じです。
New ワイドタイプ クラシックメタルレンズフード+フィルター(左)
円筒型メタルレンズフード+フィルター(右)
ドレスアップパーツとしてはお好みの方を、でしょうか。製品ページに、円筒型フードは
・35mm換算で焦点距離が50mm以上のレンズに対応
とありますが、EOS R5 + RF35mmF1.8の組み合わせで試した範囲ではケラレは発生しないようです。
そして内側にネジ切りが出来たため、そのレンズに元から付属しているレンズキャップがそのまま使えます(写真右)。
これまでもフード先端部のネジ切りを使ってレンズキャップを装着することは可能でした(写真左)が、その為にはレンズキャップを追加購入する必要がありました。コストセーブの意味では、Newワイドタイプが○でしょうか。
これもドレスアップパーツという観点では、お好みの方を、ですが・・・。
ワタシですか?自分のRF35mmF1.8はF-Fotoさんがサンプルとして置いていってくださったNewワイドタイプを装着し、私物の従来型は大学のRF35mmに寄贈しました
だってキヤノン純正のRF35mmF1.8のフードは、XXい(自粛)んだもん
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F-Foto HF-52 レンズフード (対象レンズ: ニコン Z 28mm f/2.8 SE, 40mm f/2 対応 (取付径:52mm,金属製,ネジコミ式,日本の企業)) C-HF52-B
F-Foto HF-52 レンズフード (対象レンズ: ニコン Z 28mm f/2.8 SE, 40mm f/2 対応 (取付径:52mm,金属製,ネジコミ式,日本の企業)) C-HF52-B