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FALCAMのカメラケージをアップグレードするキット

FALCAM(ファルカム)カメラケージ EOS R5 / R6 用 2634を使い始めたのは昨年12月。そのカメラケージはこの春、同社のF50クイックリリースシステム対応になったV2(2634A)にバージョンアップしました。ワタシの2634は当然旧型、ところが旧型2634を新型2634Aにアップグレードするキット、3300が発売されました。

ので、アップグレードしましたというエントリー。
基本、26342634Aの違いはF50クイックリリースシステム対応の組込プレート部なので、底面プレートを換装できればいいのですが、その底面プレートの単品販売が3300です。

3300のパッケージ。パーツの単品売りじゃん、といえばそれまでですが、こういう物理的なアップグレードサービスを提供する会社は本当に少なくなりました。それを中華メーカー(FALCOMは中国深圳 Shenzhen Xiaosun Zhichuang Technology 社のブランドです)が実行するとは・・。製品の出来や品質だけで無く、企業姿勢も素晴らしいなあと思います。

中身は3634Aのベースプレート と 換装用工具

上が3634のベースプレート、下が3634Aのベースプレートです。
クイックリリース部が違うのはもちろん

フレームが削り込まれていたりといった改良が見られます。

その結果、クイックリリースプレート部は大きく(重く)なっているのに、ベース部全体では7gの軽量化が成されています(実測値)

そして前面にあったFALCAM X Ulanzi のロゴタイプがなくなりました。
FALCAMとウランジは違う会社なので、そこを明確にしていく方針でしょうか。

プレート後面のDesigned by FALCAMのロゴは健在です。

ビスはトルクス

トルクスドライバーも、さらにビスも同梱されています。元のビスは予備として取っておきましょう。

ビスは6箇所、不器用なワタシでも10分で換装できました。

3634A相当になったワタシの3634

EOS R5Cに装着してみます。

F50クイックリリースシステムは「市場にある90% 以上のManfrotto 501 サイズのクイックリリースプレートと互換性」を謳うシステムです。後日、大学にある501系のビデオ三脚と組み合わせて改めてレポートしようと思います。

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