昨日に続き、iPhone 6 Plusの写真(今回は動画も)
iPhone 6ととiPhone 6 Plusの(カメラ性能の)差は、光学式手振れ補正の有無、くらい。
では、見せて貰おうか、iPhone 6 Plusのカメラの性能とやらを。
f2.2(絞り開放) 1/15秒 ISO 40
f2.2(絞り開放) 1/15秒 ISO 64
遠景のビル、窓に歪みもないし、S/Nがとても良い
いくら広角は手振れが目立ちにくいとは言っても、1/15秒じゃ細かな部分はぶれている(ワタシの腕では)ハズなんだけど、Flickr(写真クリック)で見て貰うと分かるけどほとんどぶれていない。
手持ちなんだけどな、これ。これが手振れ補正の実力なのか???
f.2.2 1/15 ISO50
うーん、こういうときに感度あげていいから(ざらついていいから)被写界深度を深くとりたいのだけど、そういう部分は弄れないのが、iPhoneの良いところでもあり悪いところでもあり、でも、相手が動く場合(子どもとか)1/15では被写体ブレ必至だから、感度あげたいよね。って某氏と話していたら、
バーストモードにしたらシャッター速度あがって(必然的に)ISOも上がるんじゃない?ってヒントを頂く。
なるほど、たしかに。
バーストモードかあ、iPhone 5にはなかった(5Sは持っていない)ので忘れていた。
iPhone 6 Plus 通常撮影
f.2.2 1/15 ISO100
iPhone 6 Plus バーストモード撮影
f.2.2 1/30 ISO200
いや、たしかにシャッター速度は倍に速くなったけどさ・・・(笑)
iPhone 6 Plusは(6は不明)光学手ブレ補正をどのくらい積極的に使うのか分からないけれど、低速シャッターを積極的に選択し、ISOを低く抑える思想なんだろうなあ。
iPhone 6 Plusが暗いところに強いのは間違いない。けど、それは、高感度画質がいい、って意味ではなく、低感度、低速シャッターで手振れを抑制できているから(現状)。
うーむ、高感度時の画質をみたいなあ。
この項、検証続く。