映像編集をメインとしたMacintoshとカメラ、ワタシの興味関心の向く モノ関係の欲望とレビューのモノローグ SINCE 2006  このblogはアフィリエイト広告等の収益を得ています。収益はすべてモノローグに役立つ無駄遣いに使わせていただきます。

PowerShot G3 X 開発発表

キヤノンの高級コンデジ PowerShot G7 Xを使ったとき、高倍率ズーム機と書いたけど、ある意味、大きな間違いだった。同じ1型センサーで(センサー自体が同じという意味ではない、サイズの話ね)換算24〜600mmの光学25倍という超高倍率ズームを搭載したPowerShot G3 Xを開発発表。CP+ 2015で展示した。

PowerShot G3 X

いや、展示したんだけど、アクリルケースの中で触れず、稼動試作機なのか、モックに近いのかも分からず。
ただ、売れているらしいキャノン G X シリーズの3兄弟を完成させるモデルであることは間違いなく、ズームパラダイスのハイエンド機なのだと思うと、そう遠くない時に発売されると思っている。

現状では1型センサーであること、24〜600mmの光学25倍としか発表されていないけれど、ケースの中の試作機を見る限り、EOS M3との共通点がそこかしこに見える。

EOS M3_12

なるべく同じ角度で撮ってみたEOS M3

G3 Xは、PowerShot G7 Xと異なり、モードダイヤルと露出補正ダイヤルは独立、右肩に露出補正ダイヤルを配置する。
左肩にストロボを内蔵し、側面にストロボポップアップ用のボタン、を配置するスタイルも踏襲。
正確にはわからないが、明らかにEOS Mより大きそう。うーん、これ、コンパクトデジカメ、なのか?(^_^;

EOS M3ではシャッターボタン周囲が前面ダイヤルになっているけれど、G3 Xではシャッターボタン周囲はズームレバーで、その上にEOS型の前面ダイヤルがあるなど、G系よりEOSの面影が。。。
背面液晶はEOS M3と似たチルト型にみえる。横開きバリアングルではない。

レンズ鏡筒にあるボタンはテレ時に押すとワイドに切り替わって、被写体を見つけやすくする機能だよね。レスポンスがよければ一眼レフではできない強力な武器になりそう。
で、いつ出るんだろ。

–ads–

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください