撮影関係のアクセサリーを多くラインアップするUlanzi(ウランジ)が、ハンディサイズのフォグマシンをリリース。Ulanzi FM01 FILMOG Ace ポータブル 小型フォグマシン R001
(プレスリリース)(製品ページ)
スモークマシン、フォグマシンは、映像演出装置としても効果的でうちのゼミでも保有しています。ただ、それなりに大きく、火災報知器や煙感知器を作動させるし、方式(薬液の種類)によっては他の機材に汚れが付着したり、可燃性があるため許可申請が必要だったりするなど使用のハードルが高く、スタジオによっては使用禁止だったりもします。
そのため斎賀ゼミでも滅多に使わない(使えない)ガンダムハンマーのような飛び道具扱いです(例えが分かりにくいですね)。
それがUlanzi(ウランジ)の新型は手で持って使えるサイズで、かつ1万数千円で買える?
製品ページや使用例サンプルを見る限り、テーブルフォトやジオラマ、ミニチュア撮影に効果を発揮するホビー用に思えますが、上手く使えばポートレート撮影にも有効に思えます。
フォグフルードとして植物性グリセリン+プロピレングリコール(VG+PG)と書かれていて、これがどういう特性なのか、いくらで追加購入できるのか等、分からないことも多いですが、使ってみたいですよねえ。
InterBEEにはUlanziの出展はないようですが、どこかで試せないかなあ、と思っています。
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