レンズに保護フィルターって、そりゃ着けない方がベターに決まっていると思う。だけど、普通にカメラ使っていたら雨粒やホコリが付着するのは避けられないし、指で触ってしまうこともある。
そこを神経質に注意しながら使うくらいなら保護フィルターつけて使う派です。
EF16-35mm F4L IS USMのように、防塵防滴ながら十分な防塵・防滴性能の発揮には、別売りのキヤノンPROTECTフィルター 77mmの装着が必要というレンズもあるし。
前振りはともかく、店頭で偶然見かけて、HAKUBAの保護フィルターに、超低反射、撥水防汚を謳うXC-PROシリーズが出ていたので買ってみた。
レンズプロテクトとしては、個人的にはKenkoのPRO1D plusがコストパフォーマンス的にイチオシなんだけど、面反射0.5%で撥水防汚性能は特に持たずに希望小売価格(定価)4,500円(62mm径の場合、税別)で実売2,800円前後(Amazon)。
HAKUBAのXC-PROは希望小売価格6,642円(税込)だけど、実売は3,300円前後(Amazon)と、500円の差で反射率0.3%、撥水防汚を謳う。
もちろん、スペック表記が実際の性能を保証するわけではないけれど、まあ、試してみるにはいいじゃん、という訳で。
マットな黒枠。製品名はグレー、マットな朱色でポイント。
低反射率とか撥水防汚等にこだわるなら、ケンコーならZeta Quint(定価8,400円実売6,500円)やマルミのEXUS(定価7,571円実売4,300円)があるのだけど、今回はお試しハクバ。
っていうか、ワタシ、HAKUBAのフィルター買うの、初めてかも知れない。
メイドインジャパンもウリ。(まあ、各社高級フィルターはそうだよね)
フィルターの効果(この場合は、何も足さない、何も引かない、な効果ゼロが理想)なんて、比較も実感もしづらいので、レビューはしない(笑)けれど、後日、言う割に汚れが取れないとか、変に色が乗る、とかあれば、レポートします。
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