キヤノン、「リモートコントロールアダプターRA-E3」を単品発売(デジカメWatch)
EOS 7D Mark II以降、ようやくキヤノンの一眼レフにもタイムラプス撮影機能が搭載されたけれど、それまでEOSでTimeLapseを行うにはUSBでMac(Win)に繋いでEOS Utilityでインターバルタイマー制御を行うか、純正のタイマーリモートコントローラー TC-80N3を使うか、しかなかった。
で、このTC-80N3って15年以上前から使われている製品寿命の長いアクセサリーで(そのせいか、質感含め、作りは相当いい)お薦めなんだけど、カメラボディ側がN3端子じゃなきゃダメ。
なのでEOS 70Dでは使えない。(8000DやKissもNG)。
サードパーティ製で70D等で使えるタイマーリモートスイッチが出ている(下記欄外)ので、これ、カメラ側の構造的仕様ではなく単に端子形状の問題だと思う。だって、デジカメWatchにも書かれているけど、EOS 60Daには同梱されていたもん。
で、今秋、リモートコントロールアダプターRA-E3として単体発売する、ってのがニュース。
これまでサービスパーツでしか手に入らなかったので、普通に買えるようになるのはいいことだし、70Dや8000Dユーザーにはお勧めだけど、4,500円(税別)かあ。
けっこうイイお値段しますね。
EOS 7D Mark II以降、タイムラプス機能、というかインターバルタイマー機能が内蔵されたとは言え、TC80-N3と大きく違うのが 内蔵機能には撮影開始ディレイがない こと。
ので、3時間後に開始させたい場合、その場で待つか、3時間後に戻って操作しないといけない。夜明けを撮りたければ起きなきゃいけない。(EOS 7D Mark IIの場合。5Ds、5Ds Rでは未確認)