悲報。先日書いたトミカのサンダーバードトミカシリーズ。サンダーバード2号のコンテナは分離しません(泣
という訳で、Amazonさんから届いたサンダーバード トミカの写真レビュー(?)です。
といいつつ、いきなりトミカじゃ無いサンダーバード2号。
これ、昔、食玩で出ていたコナミのサンダーバード。よくできてたなあ。ストック用も買っておくべきだった(笑)
子どもの味方、安いトミカとは言え1コ(いや、1機)700円(税別)なので、オトナ買いするとそれなりの高額玩具。
限定品では無いので、取りあえず、1号〜4号とS号を買ってみた。(5号は・・・)
サンダーバードトミカ TB1
サンダーバードトミカ TB2
サンダーバードトミカ TB3
サンダーバードトミカ TB4
サンダーバードトミカ TBS
河森正治氏のデザインだけど、サンダーバードS号の魅力はまだ分かりません・・・。
パッケージはトミカと同じだけど、サンダーバード2号だけ、まるでコンテナのように補強ボール紙が入っていた。なんで?
新しいサンダーバード1号にはコクピット窓があるんだけど、展示スタンド搭載時には下になる。
え、逆では?と思う人もいるかもだけど、新サンダーバード1号の窓は主に上空からの目視観測用なのでこれが正しい。劇中でもそういう描写がされている。
TB1は可変翼が展開するギミック付き。ちゃんと左右連動する。
本体はダイキャスト(亜鉛合金)だけど、主翼や安定翼は安全のためかPVC。そのため、曲がっているのが惜しいけど、まあ、仕方ないか。
パースつけた撮影はフルサイズ手持ちマクロだと被写界深度内に納めるのがちょいシンドイ、OM-D E-M5 II使った方が良かったかなあ。
でも、撮ってて楽しい。
誤解してるひとも多いけど、1号は高速な航空機で、宇宙ロケットは3号のみ。
1号、3号には車輪がないので、トミカとは言えトミカパーキングに入れない(笑)
その3号は新3号のユニークなギミックである大型アームの展開はできない。
可動部のないモデルである。
そして、やはり真打ち、サンダーバード2号は、
コンテナが脱着できないかわりに(?)新デザイン最大の特徴である主翼の折りたたみ機能がギミックになっている。
これでオリジナル版サンダーバード発進シークエンスの矛盾が解消された(笑)
2号、4号はトミカらしく車輪がつく・・・代わりに、なんとスタンドが付属しない。
でも、スタンド用穴は空いているので
1号や3号、S号のスタンドを使って展示可能。
やっぱこの角度ですよねえ。
写真撮影遊びをするためにもスタンドは必須。タカラトミーはスタンド同梱に切り替えるか、せめてスタンド別売りして欲しいなあ。
4号はワタシと同じでちょっとメタボになった以外はオリジナルデザインを踏襲・・
してるけど、オリジナルのブルドーザーのような可動型ブレードがなくなったので、これも可動ギミックなし。さらにスタンドなし。
以下、閑話休題
サンダーバードトミカ TB2号と、冒頭の食玩サンダーバード2号。
新デザインTB2も現代的でいい意匠だと思うけれど、こうして並べてみるとオリジナルTB2の美しさが半端ない。
リフティングボディ(と後付された?)丸いボディラインは輸送機であることを主張しつつ優雅で。
食玩の造形も仕上げもイイ感じで、このクオリティでガンダム系の食玩も出てほしいものだなあと、最近買っていないワタシは思うのです。
そうそう、ワタシの大学の研究室には大きな新世紀合金 サンダーバード2号が鎮座しているのでした。
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