映像編集をメインとしたMacintoshとカメラ、ワタシの興味関心の向く モノ関係の欲望とレビューのモノローグ SINCE 2006  このblogはアフィリエイト広告等の収益を得ています。収益はすべてモノローグに役立つ無駄遣いに使わせていただきます。

沖縄の小さなホテル あまみく と HUALI

AUGM (Apple User Group Meeting)OKNAWA 2015の翌日、ゲスト講演者の面々と朝ご飯を食べにローズガーデンへ。
そこで別れ、ひとりレンタカーを走らせて向かったのが、今帰仁村にあるという2部屋だけの小さなホテルとアトリエカフェ、「あまみく」。

あまみく & HUALI_01

静かなサトウキビ畑を両側に見ながら走る田舎道の果てに立つ小さな建物。ホテルと言うよりはアパートメントのような建物。
HUALI Holiday Home フアリ ホリデー ホーム
1FがAtelier HUALIとティールーム、2Fがホテル
右手前はオーナーの家、だろうか。

あまみく & HUALI_02

本当は泊まりたかったけれど、とっくに予約で埋まっていたので、せめてお茶飲みに、と思って行ったのです。
以下、ティールームでいろんな話をし、チェックイン前の部屋まで案内してくれた女将さんに感謝しつつ、撮った写真を短いコメントと共に。

あまみく & HUALI_03

1Fのティールーム。日曜の昼なのに誰もお客さんがいなかった。
このアトリエとティールーム、不定休で閉まっていることもあるらしく、いや、開いてて良かった。それとも、行ったので開けてくれたのだろうか。

あまみく & HUALI_04

海辺の向かうカウンター席が数席と、テーブル席、ソファ席がひとつづつ。

あまみく & HUALI_05

窓の外は小さな海岸。

あまみく & HUALI_06

1レベル下がったところに、テラス席?が見えた。

あまみく & HUALI_07

ここに座って海を眺めるのも良さそう。

あまみく & HUALI_08

紅茶しかご用意が無いのですがよろしいですか?と訊かれる。
事前にWebサイトで知っていたので驚かなかったが、ここはやんばる紅茶という紅茶の専門店らしい。

あまみく & HUALI_09

なんでも、ここからクルマで1時間のところで無農薬栽培している沖縄県産のやんばる紅茶。
ファーストフラッシュ(一番摘み)1,500円。セカンドフラッシュ(二番摘み)1,000円。ノーマル500円(それぞれポット)

あまみく & HUALI_10

珈琲も好きだけど、紅茶も好きなので、せっかくだから摘んだばかりだというファーストフラッシュをお願いしたら、最初に小さなグラスで水出しの紅茶がでてきた。

あまみく & HUALI_11

それをゆっくり頂いたあとで出てくるポット。
とても贅沢な時間を頂いた。

あまみく & HUALI_12

ソファ席。この席のみ、窓に面していない。

あまみく & HUALI_13

奥がアトリエらしい。

あまみく & HUALI_14

ティールームで話しをしたのが女将で、よければ屋上へあがっていいですよと言ってくれる。
建物の真ん中にある階段で屋上まで出られるのだ。紅茶をゆっくり楽しんでから屋上に上がってみた。

あまみく & HUALI_15

階段自体が気持ちいい。

あまみく & HUALI_16

そして広がる空。
2F建ての屋上なのに、この高さは。

あまみく & HUALI_17

遮るもの無く海に続く小さな屋上。風が強い日で、干されたタオルがはためいている。
ので、iPhoneで撮って見た。

iPhone 6 Plus 240FPS 音楽:iBgm

あまみく & HUALI_18

下手側(というのは景色には使わないかw)

あまみく & HUALI_19

正面の突端はベンチになっている。

あまみく & HUALI_20

上手

あまみく & HUALI_21

このように建物は小さなビーチを見下ろすように建っている。

あまみく & HUALI_22

ビーチに降りてみる。けっしてここのプライベートビーチでは無いけれど、なにしろまわりにはこのホテルとティールームしかない。
この日も誰もいなかった。
右手に見える白い建物がホテルだ。

あまみく & HUALI_23

ホテルの下まで行って海を見るとこんな感じ。

あまみく & HUALI_24

振り返るとホテル。1Fのティールーム、2Fが客室。

あまみく & HUALI_25

少し奥まで行ってみる。
白い砂浜、ではないけれど、この景色を独り占め。

あまみく & HUALI_26

屋上に居たときに、(たしか13時頃だったかなあ)まだチェックイン前で清掃中だけど、よければ客室を見せてくれるという。優しいひとだ。
(タイミングや話の流れゆえのことで、これが当たり前では無いと思うので誤解無きようお願いします)

あまみく & HUALI_27

2Fが客室
階段を挟んで向かって左がツインルーム。右がファミリースイート。

あまみく & HUALI_28

ツインルーム
カウンターテーブル前の窓は、海に向かって左手の海岸に面している。

あまみく & HUALI_29

天井の高い、開放感のある部屋。

あまみく & HUALI_30

部屋の眼前に広がる海。
この時間は干潮に近く、満潮時は視界いっぱいに海が迫るらしい。

あまみく & HUALI_31

テラス左手にはふたり分のチェアとハンモック。

あまみく & HUALI_32

そして右手には・・・大きなガラス窓のバスルーム。

あまみく & HUALI_33

バスルーム内側から。
これが本当のビューバスだと思う。素晴らしい

あまみく & HUALI_34

このテラスだけで、あまみくに泊まる価値があると思う。

あまみく & HUALI_35

小上がりのようになっている畳部分に布団を敷いて寝るらしい。

あまみく & HUALI_36

部屋の入り口からみたカット

あまみく & HUALI_37

部屋はこぢんまりとしているけど、カップルのお籠もりにはとてもいいとおもう。

あまみく & HUALI_38

そしてこちらはファミリースイートのテラス

あまみく & HUALI_39

海に向かって右手の海岸に面した部屋。
部屋内の写真を撮り忘れた(舞い上がっていたんだなあ)ので、公式サイトの部屋写真を参照ください。こっちの部屋にはミニキッチンが付いています。

あまみく & HUALI_40

ツインルームより長いテラスには

あまみく & HUALI_41

そう、こちらにもビューバス。

あまみく & HUALI_42

昼も夜もお風呂に入っていそう(笑)
ただ、テラスからは丸見えなので、ファミリールームとはいえ、年頃の娘の居るウチでは厳しいか(笑)やはりカップルとか、夫婦ふたりがいいかなあ。

あまみく & HUALI_43

お風呂を中から。

あまみく & HUALI_44

天井のシーリングファン。

あまみく & HUALI_45

こちらのテラスにはテーブルもあった。
のんびり珈琲したい。

あまみく & HUALI_46

実は、この夏に出たマガジンハウスのBRUTUS「わざわざいきたくなるホテル。」で紹介されてしまったこともあってか、オンシーズンは半年前でも予約が難しい(まあ2室しかないし)らしい。
でも、次回、沖縄に行く機会があれば、ここに泊まりたいのです・・・。

–ads–

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください