6月21日(金)に発売されたFALCAMの新型トラベル三脚、TreeRoot(R141K-320P)を買いました。その足で土日の撮影に使ってみたのですが、あいにくの雨で、思うように試せていません。取り急ぎファーストインプレッションというか、紹介まで。
これまでカメラケージやコールドシュー系の小物をリリースしていたFALCAMが、三脚をリリース。ギミック満載で面白そうだったので購入しました(三脚本体を購入、ケージやグリップは私物、マジックアームやiPhone用MagSafeマウントはレビュー用貸出です:関係性の明示)
異形チューブ構造によるコンパクトな設計はピークデザインのトラベルトライポッドを思わせるコンセプトですが、後発らしい各種機構とギミックがユニークなトラベル三脚。PeakDesignのトラベルトライポッドより少し縮長が長く、少し重く、最大高さが少し高い。この辺の比較は後日。
FALCAM独自のF38 Proクイックリリース雲台。このF38規格はファルカムオリジナルですが、(同社いわく)90%以上のアルカスイス規格プレートと互換性を持つそうです(カタログにはAlka規格と表記、アルカスイスとは書いてないのがミソ?)。
実際に RRS(Really Right Stuff)のEOS R5用プレートは綺麗かつ、がっちりマウント出来ました。
三脚の根元に用意されたF22クイックリリースシステム、1/4インチ拡張ネジ穴、特にF22は
FALCAMのF22規格アクセサリーがスピーディかつ安定してマウント出来るのが◎。通常の1/4インチを使うアーム類より、マウントは早くて、かつ、がっしりと止まります。
こんな感じ。
やや合体メカっぽいテイストになりますが、用途に応じたアクセサリーをマウントすることで、様々なニースに対応可能なのはワンオペには嬉しいところ。
この辺については、後日、改めてレビューしたいと思います。
取りあえず第一印象は良い感じです。
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