


Motion と Compressor もアップデート

Final Cut Pro 11.1で調整クリップへの一括カラー補正が可能に

DaVinci Resolve 19 のノイズリダクション

久しぶりの大型アップデート:Final Cut Pro 11

Adobe Lightroomで「反射の除去」が可能に(デジカメWatch)のように、ライトルームで反射の除去が使えるようになりました。ワタシは普段、9割方PhotoshopでLightroomは結婚式とかイベントなど、大量の写真を同じような設定で仕上げるときに使うだけなので、いままで使えなかったのを知りませんでした。
ガラスの映り込み(これはアクリルだと思いますが)をスピーディに、かつかなりの精度で除去してくれるので重宝します。
除去の対象も見ることが出来るのが楽しいです。ホントはここで除去対象をブラシで塗ったら除去対象から外す(マスクしてくれる)と更に嬉しいのですが、それは次世代のAdobeに期待しましょう。
これなんかは大半を映り込みだと判断したようで反射除去後は宇宙空間に居るようになってしまいました。
なお、デジカメWatchの記事中では「Camera RAWではRAW画像のみが対象だったが、LightroomではRAW以外の画像も対象となった。」とありますが、Camera RAWもJpeg等から反射除去が出来るようになっています。
そんなわけでCamera RAWを試していた時、一連のカットなのに反射の除去の程度が異なることが気になりました。Camera RAWでもLightroomでも同様です。試行錯誤しているなかで、反射除去が今ひとつのショットはノイズリダクションをかけていないショットだと気がつきました。
Adobeのサポートページに、反射の調整が最初と書いてあるからそうしたのに・・・。
のでCamera RAWのノイズリダクションを先にかけてみました。これ、ISO800のショットで特にノイズは感じない(400%拡大で違いが分かる程度)ので、普段ならNRはかけません。が、試しにかけてから反射の除去を行うと
こうなりました。他の素材でまだ試していませんが、反射の除去(Reflections removal)適用時には、ノイズ除去を先にしたほうが良いかもしれません。
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