最初はデジカメWatchの記事だった。キヤノン「EOSシステム」が誕生30周年を迎える。
おお、もうそんなになるのか。T90を購入していた当時、EOS 650、EOS 620は正直、AFを実現しただけでT90より格下に思えたものだったけど、その後のEOSの隆盛はご存じの通り。
おめでとうございます。
ただ、記事中の
2016年12月末時点の現行製品は、EOS24機種とEFレンズ97種類をラインナップ。
に、あれ?EOSってそんなにあったっけ?と疑問に思ってキヤノンの製品ページ見てみた。
17機種、だよね・・・?
キヤノンのプレスリリースをあたってみる。
現行製品は24機種※2のEOSと97種類※3のEFレンズを
※2デジタルシネマカメラ、ミラーレスカメラ、フィルムカメラを含みます。
※3エクステンダー2種類と、海外モデル2種類を含みます。2016年12月28日時点。
なるほどCINEMA EOSを含むのか。
シネマEOSは現行3機種。C700とC700 GS PLを別機種だとカウントしても4機種
あわせても20ないし21機種。
レンズには海外モデル含むとあるのでカメラは含まないと思うけれど、現行EOSで海外で別の名前を持つものはエントリーモデル。それぞれカッコ内が海外名
EOS8000D(北米名EOS Rebel T6s/アジア・欧州名EOS 760D)
EOS Kiss X8i(EOS Rebel T6i/EOS 750D)
EOS Kiss X7i(EOS Rebel T5i/EOS 700D)
EOS Kiss X7 (EOS Rebel SL1/EOS 100D)
EOS Kiss X80(EOS Rebel T6/EOS 1300D)
なので、カウントすると30を超えてしまうので違うハズ。
えーっと、24機種って、あとなにが入るのでしょう???
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