先日書いたビデオグラファーのための映像制作機器セミナー&展示会に行ってきた。
こぢんまりとした展示会とセミナー。程よい人出でメーカー説明員の方と距離が近く、いろいろ突っ込める質問できるのが良かった。
鈴木佑介氏のセミナーもとっくに定員〆切だったけれど、オープンスペースだったので後ろの方から立ち見で(後半)拝聴。
で、そんな展示会で見たものを書いておくシリーズ その1 パナソニックのエヴァ初号機、AU-EVA1。稼動実機を見るのは(ワタシは)初めて。
ってか、まだ製品ページの情報が少なく、どんな機能があるかも理解していないのですが、新機能(?)らしいのがこれ
一種のフォーカスアシストらしく、フォーカスの合い具合を四角の大きさでみせるもの。
ピーキングだと像が見にくいことへの提案のようで(ピーキングはピーキングであるらしい)、フォーカスが合うほど四角が大きくなる(小さな四角は合ってない)というもの。
とてもユニークな提案だと思うけれど、これ絞り値と連動させて被写界深度中央になるほど大きな四角、被写界深度端に近いほど小さな四角になるといいのにと思った。
水平ガイドが画面左右に。
これも画像を遮らないためのアプローチらしく、いろいろなチャレンジが見えて好ましい。
ただ、各種表示は小さすぎて、アラフィフの眼には厳しかった。
そしてEFマウント。プレスリリースはシグマのレンズを付けていたけれど、この展示会ではキヤノンのEFレンズ。
アイリス調整時の絞りの滑らかな遷移がやるなあ、パナ。と思った。
展示会で見たものを書いておくシリーズ その2に続く。
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