この数日の蒸し暑さは尋常では無く、クルマを降りたらメガネが曇るくらいの湿度、帰宅して書斎に入ると蒸し風呂のよう・・とは先月書いていたけれど、その直後、カメラ機材(レンズ)保護に、防湿庫を買いました。
ハクバの、なぜかAmazon限定 HAKUBA KED-85W(ハクバ公式には載っていない)
カメラ、レンズ用の防湿庫といえば、東洋リビングとトーリ・ハンが2大定番メーカー(でも、この2社、元は同じ会社ですよね)なので、特に拘りが無ければこの2社から選ぶのが安心(と思う程度には保守派です、わたし)ですが、設置場所の関係で縦型トールタイプじゃないものを探してたら、横型でそこそこの容量(60〜100Lクラス)のものはハクバのKED-85Wしか見つからなかったと言うね・・。
まあ、防湿庫で大きな性能差なんてないだろう(あるとすれば故障率や消費電力、騒音の差くらい)と思って、あまり調べずに購入したのですが、あとで調べたら、東洋リビング、トーリ・ハンの製品は、光触媒系のカビ抑制機能があるんですね。ハクバの製品にはないので防かび剤の併用が推奨されています。Amazonで約900円(1年有効)、なのでこの分が追加ランニングコストになりますが、本体価格は上記2社のものよりだいぶ安価なので良しとしました。
同じくあとで調べたらハクバの防湿庫は自社製では無くOEMのようですが、トラブルも聞かないし、保証はハクバによる5年保証なのでそこも良しとします。
現役カメラ、レンズがちょうど納まる感じで動作音はほぼなし、湿度は3〜40%前後をキープできていて問題なし。庫内温度が30度なのは密閉構造だし夏場では仕方ないことか、冷蔵システムではないからなあ。
げ、買った時は(ほぼ)3万円だったのに、いま、タイムセールだって。悔しい(笑)
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