昨日のファイロファックスネタに引き続き、今日も懐古的なネタ。そう、大掃除中なんです(笑)
まだEIZOに社名変更する前のナナオ (でもブランド名としてはEIZO使用)の、CRTディスプレイの名機、FlevScan E57Ts。押し入れの奥深くから発掘。

リアがくいっと持ち上がったデザインは、川崎和男氏によるもの(でいいんでしたよね)。
カタログPDF FlevScan E57Ts

E57Tの改良型で、記憶ではFlexscan 54Tはダイヤモンドトロン管、E57TおよびE57Tsはトリニトロン管だったと思います。(ので57Tsはダンパーラインが見えた)

このデザイン、すごく好きだった。自分の使った最後のCRTモニター。

リア。

接続端子はアナログRGB(5 BNC)とD-sub 15ピン。接続ケーブルとMacintosh用アダプタが付属していた。

変わらないロゴがいいですね(社名は変わったけれど)

川崎和男氏のデザインは好きだったけれど、十字キーのような操作パネルは押しにくくて苦手だった。
54Tのロータリー型ダイヤルの方が操作性は良かったと思います。

パソコン系リサイクルマークの付いていない時代のディスプレイなので、お金をかけて廃棄。
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