今回の帰省で、MacBookAirは持ったが、カメラはコンデジ含め持たなかった。(S90を入れ忘れたのは内緒だ)
ただ、実家の父がEOS 60Dを買っていたので、結果的にかなり60Dを使ってみることになった。今更であるが、ちょっと感想を書いておく。
DSLRムービー(キヤノンではEOSムービー)が生まれて、まだ2年半ということもあり、DSLRで動画を撮る手順は統一されていない。いや、キヤノンEOSだけとっても、機種によって様々(昔、まとめたエントリー)。
60DではKissに近い考え方の、モードダイヤルにムービーモードを設定し、明示的に動画撮影にカメラを切り替える方式。
ただし、背面のRECボタン(スチル時にはライブビューボタン)は、7Dに近いファインダー横に移動し、分かりやすくなったと思う。
このモードダイヤルで明示的に動画撮影に入るのは、ココロの準備も含め、分かりやすく、ミスが少ない方法だと思う。思うのだが、スチルとムービーを同時にまかなおうとすると(例えばこの取材時ね)けっこう不便。
ムービーモードでも、スチルが撮れるのは知ってるが、そのときはライブビューと同様にコントラストAFになってしまい、個人的に一眼レフに期待するレベルに遠く及ばない。
ので、通常のスチルモードとムービーモードを切り替えて使うことになるのだが、キヤノンが今後のスタンダードとするロック付きモードダイヤルのおかげでスピーディな動画←→スチルのモード変更は出来ない。
ユーザーのマスを考えれば、現状の操作系が間違ってるわけではないけど、EOS 5D Mark IIIのときに、この方式はヤメテくださいね>誰と無く
なお、このエントリーの写真はすべてiPhone 4
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