


abrAsus ツインズミニ財布 を試して

AIrTagが財布に入っていて良かった話

n max n の本革AppleWatchバンドのディティール

AirTagポケットのある 小さい財布 abrAsus

削ぎ落として、削ぎ落として、ミニマムな要素に絞ったプロダクツが「小さい財布 abrAsus」シリーズ。
この一連の製品は「ミニマリスト仕事術」の著者でもある南 和繁氏(社長)の思考と試行が繰り返された結果だと思っています。なのに、「いっぱい入る小さい財布」って論理矛盾じゃ?と思わせる新製品は、ミニマリストになれない残された我々のための拡張版、小さい財布、でした。
とは言っても、南氏のミニマリスト思考からこの拡張版が素直に出てきたわけではなく、福井訛りの超行動派YouTuber Kazuさんとのコラボ財布。(Kazuさんによる解説動画を見ると、その考え方と製品化の意味がよく分かります)相矛盾する要求がカタチになった「いっぱい入る小さい財布 abrAsus」ブログに書くまで1か月以上、使い較べてみました、
アブラサスを展開するバリューイノベーション株式会社より、モニターサンプルとして同製品を提供頂きました。それ以外の報酬(ギャランティ等)はありません。また、レビュー内容の指示、事前チェック等もありません。というか、使ってみてください、と社長の南氏からメッセージが届いただけで、ブログすら条件ではありません。同社に感謝をしつつも、レビュー内容はフェアなつもりです。内容に誤りや事実誤認があった場合、修正の上、変更箇所を明示します(誤字脱字の修正を除く)。
これらの運用ポリシーについてはhttps://mono-logue.studio/policyをご覧下さい。
有り体に言えば、いっぱい入る小さい財布は小さい財布を少し大型化することで、カード収納量の拡大と、紙幣ハンドリングの向上を実現したプロダクツで、FAT 小さい財布、みたいなイメージです。
が、abrAsusには収納量や使い勝手を拡張する試みの製品は他にもあります。自分の使うアブラサスの他製品と較べて見ました。
ツインズミニ財布(公式ページ)
いっぱい入る小さい財布(公式ページ)
小さい財布(は、シリーズがいくつもあり、写真はブッテーロレザーエディション)
年末から2月まで長期テスト使用していたのがツインズミニ財布(モノローグレビュー)。その前までメインで使っていたのが右下のAirTagも入る「小さい財布」(公式ページ)(モノローグレビュー)
写真で見ても分かるように、アブラサスは製品毎に同じ革でも違う素材を使います。その結果、機能的にはXXだけど、質感は○○○が・・という悩みも生じるわけです。この4製品はそれぞれ
いっぱい入る小さい財布:国産アンティックガラス牛革
ツインズミニ財布:牛革エンボス加工(シュリンク)
小さい財布 ブッテーロ レザー エディション:イタリア産ブッテーロ レザー
AirTagも入る小さい財布:天然牛革エンボス加工
革の質感でいえばワタシはブッテーロ レザーですが、国産牛革にガラスをコーティングしたいっぱい入る小さい財布も、その艶や指すべりの質感はすごく上質に感じられて○。アブラサスの薄いマネークリップと小さい小銭入れが同様のアンティックガラス牛革だったと思います。
収納量と機能比較はこんな感じ。
いっぱい入る小さい財布は、コンパクトですが、フルに格納すると厚みが出ます。
(写真の縮尺は正確ではありませんが、大まかにはこんな印象です)
紙幣(ずらして格納することでレシート類を保持できる)、カードポケットが2箇所(それぞれ3枚)。そして小銭。
下段のカード収納部は、フラップ状のフタを使うことも出来ます。免許証のようにフルネームや顔写真があるものは裸で見せたくないですしね。
ワタシはこの1か月、とっかえひっかえ試していますが、なんとなく定着しつつある組み合わせが
上段:クレジットカード x 2、キャッシュカード x1。下段:カード型紛失防止タグ、免許証、保険証。
そしてabrAsus シンプルなカードケースを名刺入れにしています。
しばらくはこの組み合わせで運用予定です。
せっかくなので、持ち歩いてる先々で撮った写真を。
そう、このくらいの質感がやはり欲しいのですよね。ワタシ・・・。
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