迷った挙げ句に注文したロジクールのマウス、MX Master 4が届きました。いや、ちょっと前には届いていたのですが週末にやっと開封です。ので、速報的なファーストインプレッションを。

先代、MX Master 3(3S)もそうですが、この新幹線車両のようなフロントノーズ、好きなんです。写真では分かりにくいですが、マウスボタン部は半透明の樹脂パーツになりました。3(3S)のマウスボタン部、長く使っているとテカテカしてきますよね。もっとも、今回の樹脂パーツが経年劣化しないとも限らないのですが。

にしてもマウスが2万円の時代かと思うとため息が出ます。アップルのMagic Mouseも高価い(10,800円/ホワイト)と思っていたけれど、倍だもんね・・。(ただしMagic Mouse、ブラックになると14,800円になります。MX Masterは黒も白も同価格)

MX Master 3SとMX Master 4。3Sはマウスボタン部にテカり、ボディは若干のべたつきが出てきています。大学で使っている3のほうはもっと顕著です。

継年耐久性に疑問もあるLogicool MX ですが、新品時の印象はとても好きです。金属ホイールの質感やボディの感触は◎。

横スクロール(他の機能に割り当て可能)に使うサムホイールの金属感は親指への触覚も含め使用感がとても良いです。その後端部も半透明樹脂になっていました。この辺りのデザイン処理は3や3Sの方が好きかも。

MX Master 4の大きな特徴である触覚フィードバックはシリコン(?)パネルになっていて、親指に当たる部分がActions Ring起動ボタンになっています(他の機能に割り当て可能)

で、このアクションリング機能がMX CREATIVE CONSOLEの同機能と当たっているという問題ですが、実機で確認したところ、やっぱり当たるというか、どっちのボタンも同じActions Ringしか起動しません。
MX CREATIVE CONSOLEのアクションリングボタンはPhotoshop用、マウス(MX Master 4)のボタンはOSの機能、といった使い方は出来ない。

ロジクールのコントロール用アプリ、Logi Options+のMX Master 4設定時、こんなにプッシュされるのに、同じことにしか使えない機能がコンソールとマウスにあってもしょうがないじゃん・・。

Logi Options+の設定画面みると、アクションリングはデバイス設定じゃ無く、ジェネラルの共通設定扱いです。
いや、デバイスの設定にしてよ・・・。

なんだかなあ、と思いつつ、他の妥協案を探ります・・。
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アレ?AmazonのMX Master 4、通常版(1年保証)は「通常1~2か月以内に発送します」なのに、2年保証版が1年保証と同じ額に値引きしている。ロジクール公式ストアは在庫切れなので、Amazonで予約しつつ、ロジクール公式の在庫が復活(登録しとくと通知が来ます)したらAmazonをキャンセルするのがいいかも。
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