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コマフォト 2024年9月号とEOS R5 Mark II
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久しぶりにカメラ雑誌を買いました
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中島みゆき展 2024 / 角川武蔵野ミュージアム
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精緻な水彩スケッチが魅せる:東京ホテル図鑑 実測水彩スケッチ集
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ビデオSALON 2017年5月号発売。
メイン特集は「ナレーション構成&収録・編集術」
ビデオ専門誌だけど「音」の話
表紙はBlackmagic URSA Mini Pro 4.6K
NAB 2017に先駆けて発表された新型。
そして巻頭5ページに渡りブラックマジックのURSA Mini Pro 4.6K および DaVinch Resolve用のPanel
ブラックマジックって昔は安いけどちょっと・・・的なニュアンスで語られる製品群だったと思うけれど、ここのところの製品群の底上げと勢いは素晴らしい。
URSA Mini Pro 4.6K、EFマウントですよね。いちどちゃんと使ってみたいなあ。
メイン特集の「ナレーション構成&収録・編集術」では、音声の収録、だけでなく、ナレーション「原稿」のリライトの話しにおよそ半分を割いていてイイ感じ。
この特集は保存しないと。
そしてパナの注目株 GH5の4K/60P 4:2:2 10bitを見据え、プロキシ編集入門としておさらい的な小特集。ネイティブ編集、中間コーデック編集、プロキシ編集についての解説と、AdobePremiere、Final Cut Pro、EDIUS、DaVinch Resolveでのプロキシオペレーションの説明。
そう、GH5の4K/60P 4:2:2 10bit、ビットレート400Mbpsはとんでもない広帯域データ・・・なんだけど、EOS-1D X Mark IIのDCI 4K/60Pは800Mbpsなので、もっと重いのです。
(広帯域イコール高画質とは限りませんが)
で、記事にも書かれているように、Final Cut Proでのプロキシ運用の注意点は書き出し(共有)のまえに、プロキシから最適化/オリジナルに切換を忘れないいようにすること。
忘れてプロキシ設定のまま書き出すとこういう悲劇が待っています。
左:最適化/オリジナル 右:プロキシ
ここは自動で切り替えてくれるPremiereに軍配があがる場面。
Final Cut Pro、せめて警告出してくれませんかねえ・・・。
という訳で、ワタシと高田助手のFinal Cut Pro連載もよろしくお願いいたします。
今月は接続と置き換えについて
ワタシのモノ連載はATOMOSのNIJA FLAMEをOM-D E-M1 Mark IIで使う、というもの。
思えばアトモスも前述のブラックマジック同様、トップブランドではなかったと思うのですが、こちらもいまではトップブランドとして君臨しているのはさすが。
今回、ナレーション録音のバックアップにも使ってみたのですが、タグ付け機能はかなり便利。(ナレーター 弓月ひろみ さん)
画だけでは分からずスキミング再生ではOKテイクが分からないのでこれは有効のはず。
EOSも4KのHDMIスルー実装して欲しいのになあ。
フリクションアームは必需品として愛用しています。安価なものもあるけれど、そこは信頼のマンフロット製を。
ビデオSALONでまさかフラックスと半田の話しが読めるとは思ってなかった(笑)
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The Definitive Guide to Editing with DaVinci Resolve 12.5 (Blackmagic Design Learning Series)