


コマフォト 2024年9月号とEOS R5 Mark II

久しぶりにカメラ雑誌を買いました

中島みゆき展 2024 / 角川武蔵野ミュージアム

精緻な水彩スケッチが魅せる:東京ホテル図鑑 実測水彩スケッチ集

コマフォトことコマーシャル・フォト 2025年3月号で、南雲暁彦さんが「Sony α9 III グローバルシャッターが切り開くフラッシュ撮影の新境地」を書かれています。
グローバルシャッターを搭載したソニー α9 IIIの、グローバルシャッターならではのフラッシュ全速同調をフィーチャーした写真と解説です。
グローバルシャッターだからローリングシャッター現象はない、そしてグローバルシャッターだからストロボ同調速度の制約がない、それ自体はスペックから分かる凄さだけど、南雲暁彦さんはその凄さをスペックではなく写真で表現するのですね。
彼がEOSのカタログ作例を撮っていた頃からお付き合いがありますが、ワタシにとっての彼はチャック・イエーガーみたいな存在で、機材の限界を引き出すパイロットであると同時に、そこに留まらず、その限界点を作品に転化する表現者だと思っています。
今回もグローバルシャッター&全速同調という「性能」を、水飛沫やスモークを絡めた印象的な「写真」に仕上げています。それは機能を見せるための作例を超えた世界観を持つ「作品」に見えるのです。
コマーシャルフォトで公開されているメイキングムービー。
CP+2025のSonyブース内にα9 IIIのフラッシュ撮影体験コーナーがあるのですが
なんと「監修:南雲暁彦」のクレジット。
CP+ は様々なフォトグラファーが、カメラメーカーや周辺機器メーカーのブースで講演やトークショーを行い、ブースによっては見せ方やその他にアドバイスすることもあるのですが、監修としてクレジットが入るのは初めて見ます・・(ワタシが知らないだけだったらごめんなさい)
EOSとOM-Dユーザーのワタシですが、これはソニーブース行かなきゃ・・・です。
コマーシャル・フォト 2025年3月号
他の特集も面白いので必見デス。
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