コマフォト こと コマーシャル・フォト 2024年9月号の見本誌が届きました。コマフォト9月号は8月16日発売と書かれているのでかなりフライングで届いた感じ。お盆休みの関係もあるのでしょうか。
特集は「現場から機材を語る」未発売のEOS R5 Mark IIを筆頭に、新製品レビューではなく「実際に使って、撮って、印象を語る」オール撮り下ろし特集。(公式紹介ページ)
キヤノン EOS R5 Mark II × KINYA OTA
ニコン Z9 × 網中健太
ソニー α9 III × 末長 真
富士フイルム FUJIFILM GFX100S II × 中野敬久
ライカ SL3 × 南雲暁彦
シグマ 50mm F1.2 DG DN|Art × 篠田 工
表紙がまさにEOS R5 Mark IIでKINYA OTA氏が撮り下ろしたビューティフォト。
特集内で細かな解説付き。R5も良いカメラだし、これまで使ってきても充分だと感じていたので、と素直なコメントも入れてるところも◎。ですよねー。
でも「現場から機材を語る」の白眉はこっちだったように感じました。ライカ SL3 × 南雲暁彦
近年の南雲さんのホームグラウンドともいえるアートアクアリウム美術館で作り込まれた世界観。モデルの凛とした佇まいもいいし、良いモデルさんを見つけるなあと。
南雲さんの写真の特徴は、間違いなく彼の作品でありながら、同時に機材の特性を活かした作例としても成立している点だと思っています。
別ページで、望月孝氏によるEOS R5 Mark IIのインプレッション。これも独特の視点で面白く読みました。
CREATORS EDGE 2024 の案内も。
昔、Photo EDGEという名前で開催されていたコマフォトとビデオSALONの共同イベント、開催が毎年平日なのでなかなか行けなかったのですが、今年は9月4日(水)と大学の夏休み中なので、公務が入らなければ久しぶりに行けそうです。(申し込みしました < 事前エントリー制)
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