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中堅機の時代? Z5 IICとR8 II

ニコンがフルサイズミラーレスのエントリーモデル「Z5IIC」を発表しました。ただし海外で。国内では翌日どころかなんのアナウンスもなく、このまま来週を迎えそうです。いろんな事情があるのかもしれませんしNikonに限ったことではないですが、日本では発売が先とか、そもそも発売しないのなら兎も角、せめて発表は同時にして欲しいと思うのはおかしいですかねえ。

先日発表のキヤノン EOS R8 Mark II(ブログ書いてます>キヤノンの妥協なき新ベーシック機:EOS R8 Mark II)もそうですが、今年後半はエントリー機の年なのかもしれません。スペックを競い合うとどんどん巨大化(というか巨額化)して恐竜のようになってしまうので、必要十分な機能を小さな身体に収めるという種としての生存競争にも思えます。
ただ、b’s mono-logさんが書いたように同じエントリーフルサイズ機でもZ5 IICとR8 IIのアプローチはかなり違うように思います。R8 IIにはエントリー機の基準引き上げを感じる一方、Z5 IICには思い切った取捨選択(というか割り切り)を感じます。だからより賛否両論を招いているのだと思いますが、ワタシは価格も性能のひとつだと思っているのでZ5 IICがボディ実売20万切りを狙ってくるならかなり競争力があるようにも思います。

Z5 IICとR8 IIだけでなく、スペック、サイズ感で近いSony α7C II、サイズ感「は」近いOM SYSTEM PENを並べて見ました。
Z5 IIC、CinemaのCじゃなく、CasualのCだそうで(チープのCじゃなくて良かった)シネマと付くとどのメーカーもEVF無くすんだよねえ、と思ったら4K60PだとAPS-Cクロップされるとか動画向きじゃない。なのに動画RAWの内部記録ができるとか、なんか仕様がチグハグでしようがないなあとダジャレを言いたくなりました。スチル機としてはいいんじゃない?とも思いましたが、じゃあEVFが欲しいところ。ただ、ファインダーが無きゃダメというのはもう古いのかもしれませんが。

スペックだけじゃないところで「写真を撮る機械の魅力」を体感させられなければ、スマホ以外のカメラはシュリンクしていくと思っているので、楽しくて「買える価格帯の」写真機としてのカメラを応援したいと「は」思っています。
でも周囲のニコンユーザーからあまり好意的な声が聞こえてこないのは・・・。

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