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iPhone充電も速くなる:cheero USB-C to Lightningケーブル

AUGM長崎2019でリリースが(こっそり)予告されていたチーロのUSB-C to Lightningケーブルであるcheero Type-C to Lightning Cable (CHE-257-BS)が発売されました。AppleのMFI認証取得かつPD(Power Delivery)の急速充電に対応し、で、安価(Ankerではない)なのが特徴です。

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ティ・アール・エイ株式会社より、同製品のサンプル提供を頂いたので、野辺山旅行から普段の通勤時まで1週間、使ってみました。
(写真は西武池袋線 新型特急ラビュー)

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USB-CからLightningケーブル(PD対応)のメリットはふたつ。
ひとつはPower Deliveryによる急速充電が可能なこと。先日レビューした同じチーロのモバイルバッテリー cheero Power Plus 5はじめ、PD対応のモバイルバッテリーが増えてきました。そのアドバンテージを活かそうと思えば、USB Type-Cを使う必要がありますが、USB-C to Lightningケーブルはいまだあまり多くはありません。アップル純正の1,800円(税別)を筆頭に、名のあるメーカーのものは1,500円以上するのでMFi認証取得でアップル純正同等のケーブルとしてはC/Pが良いこと。
(写真は西武池袋線 特急レッドアロー)

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もうひとつはMacBook Proは潔くUSB-Aを廃しUSB-C(Thunderbolt 3)のみという点。もちろん、変換ケーブルなりモバイルDOCKなりは鞄に常駐させているけれど、iPhoneを繋ぐためにわざわざそれを経由させて・・というのも面倒ですよね。
すでにじわじわとUSB-Cへの集約が進む中、そう遠くない時にぜんぶType-Cになればと思っています。

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で、cheero USB-C to Lightningケーブル。アップルの白いケーブルと異なり、ブラックとシルバーの渋めツートン。

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PD対応のおかげで、池袋-飯能間の時間でかなりの充電ができます。
(写真は西武池袋線 新型特急ラビュー)

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西武線の新型特急Laview(ラビュー)は、妹島和世氏のデザインによる斬新なエクステリアとインテリアが特徴ですが、この巨大な窓、渓谷や橋の上を走るときは気持ちいいものの、停車駅ではちょっと落ち着きません。閑話休題。

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ケーブル部は20000回以上の折り曲げ試験に合格を謳うナイロンですが、固く、ナイロンと言うよりはケプラーのような触感と強度を感じます。

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長さは100cm。程よい長さで使いやすいですが、20cmくらいのテーブルトップ用も欲しいなあと思いました。
(通勤中のレッドアロー:背景は航空自衛隊入間基地の近く)

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Lightningコネクタ部のみにcheeroのロゴ。

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ホテル野辺山にて。
短時間でiPhoneのバッテリーを回復できるのは、使い出すと普通のUSB 2.0からの充電ができなくなるくらいスピーディで使い勝手が良く感じます。

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