今日、リリースされたcheero USB-C PD Charger 60Wは、USB-C出力のACアダプタ。MacBook Pro 13inchに付属する「Apple 61W USB-C電源アダプタ」と同等の性能ながら、少し小さくて、少し軽くて、そして価格は半分以下とすごく安いのが特徴です。
出先常備用、持ち運び用と、サブもしくは予備に好適だと感じます。
リリースに先行してティ・アール・エイ株式会社より同製品の評価用サンプルを提供頂き、先週から試用しています。それ以外の利益供与はありません。
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https://mono-logue.studio/3394
パッケージはこんな感じ
アップル純正品同様に折りたたみ式のコンセント部。
現在使用中のMacBook Pro対応、USB-C ACアダプタ。
もともとMacBook Pro 15inchに同梱されるApple 87W USB-C電源アダプタを自宅用メインで、持ち運び用にApple 61W USB-C電源アダプタを使っていましたが、今年に入ってからはcheero USB-C PD Charger 45Wを持ち運び用に、純正の61W電源アダプタは勤務先である大学に置きっぱなしにする用途にしています。
左からアップル純正USB-C電源アダプタ。
87W型 294g、61W型 198g、(ともに公式仕様が見つけられなかったので実測値。多少の誤差あり)
cheero USB-C PD チャージャー。
60W型 150g、45W型 120g、(公称仕様重量)
供給能力的には純正の61W型とチーロの60W型はほぼ違いがありません。
それでいて重量はおよそ25%軽く。価格では倍以上の違いがあります。逆に言えばそのくらいしかメリットが無いとも言えますが、予備に、持ち歩きに、必要十分なスペックで、コストパフォーマンスが高い互換品、というところ。
アップル純正アダプタにあるコンセント部差し換えによる延長コードはありません。でも、あれ、持ち歩きます?(ワタシは使っていません)
先日発売された同社のcheero USB-C to Lightningケーブルを使えば、iPhone等への急速充電も可能です。
MacBook ProもiPhoneも、と思うとUSB出力ポートがもうひとつ欲しくなりますが、ワタシの場合はまずMacBook Proを繋いで、そのThunderbolt3(USB-C)からiPhoneやAppleWatchの充電を行うので、基本、困りません。
(ホテルのベッドサイドでiPhone充電を、デスクでMacBook Proを、というときはちょっと困りますが、それは2口のACアダプターあってもダメですしね)
という訳で、MacBook Proやミラーレス一眼(USB充電対応機種の場合。EOS RとOM-D E-M1Xは実機確認済み)からiPhoneまで充電可能で、アップル純正よりちょっと小さく、軽く、そしてかなり安い、ACアダプタとして実用性はかなり高く、オススメ。です。
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(アップル純正もそうですが、ケーブルは別売りなので注意が必要です)