想定(噂)通りではあったけれど、順当に素敵なサブカメラに仕上がっていた新型iPhone、 iPhone 11 Pro Max。
iPodと電子手帳と電話をマージしてアップル流の魔法を掛けたiPhoneは、スマートフォンという世界を切り開いてあっという間にその代表的存在になったけれど、スマホというジャンルは成熟したというか進化の袋小路に入ったというか、画期的な差別化は出来にくく、今回のiPhoneは(いや、Android他社も)カメラ推し。
どうせカメラが核ならば、それをアイコンにするべきとデザインチームが決めたかどうかは分からないけれど、3眼を主張するデザイン。ボトムズとの類似性?が話題だけど、古い映像系人間なら、16mmフィルム(ムービー)カメラはターレット式の三眼レンズが多かったのを覚えてるはず。(ってか、ボトムズのデザインもそこからじゃなかったっけ?)
ただ、トリプルカメラ自体はXperia1や、HUAWEI P30、Galaxy S10がすでに先行しているのも事実。
その分、機能も使用感も練り込まれている(らしく)トリプルレンズの焦点距離もiPhone11「だけ」綺麗に4倍(面積比)刻み。
*Galaxy S10はレンズ焦点距離が公開されていない(ですよね?)ので表に入れなかった。ただ、超広角が対角線画角123°と書かれているので、12ミリレンズ相当かと思います。
そしてFiLMic Proの次期バージョン?とあわせると、すべてのレンズ(センサー)の同時記録に対応するらしい。これ、ローランドの4X Camera Makerも対応して、複数台のiPhone 11 Proのマルチカムスイッチングも実現すると、世界が変わるよなあ、とも思います。
新色のモスグリーンもといミッドナイトグリーン、マットな本体部分がイイ感じです。
ケース付けるから、ベゼル以外のカラーは関係ない、というひとも居るようですが、いやいや、三眼レンズのマウント部分?はカバーから覗くので、今回は本体色、重要だと思います。(とするとスペースグレーかシルバーか?)
いやいやいや、今年は新型のMac Proを導入するための緊縮財政中なのでiPhoneにまでは手を広げないつもり。
と書いていたら、
この価格で買い取ってくれるならありかもと思っちゃう自分もいます。
実際にはiPhone 11発売時にぐっと下がっちゃうんでしょうけれど。
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