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RAIDエラーとドライブ交換:PROMISE Pegasus R8

ファイルサーバー的に使っているRAIDドライブ(PROMISE Pegasus R8)のドライブがエラーを発報し、ドライブを交換してリビルド、事なきを得た。それ自体は以前も書いたRAIDドライブ交換の話とほぼ同じなんだけど、このRAIDでは初めて(以前はPegasus R6だった)なので、備忘録を兼ねて再度、対処プロセスを書いておきます。

Pegasus R8 Clash_01

PROMISE Pegasusシリーズはドライブにトラブルが起こると該当のドライブ横のランプが赤く点滅し、電源ボタンも赤くなります。

Pegasus R8 Clash_02

PROMISEユーティリティを起動し、Physical Drive リストを確認すると2段目のドライブが「Dead」と宣告されています。

Pegasus R8 Clash_03

Logical Drive もクリティカル警告を発していますが、ここに表示されているようにこのペガサスはRAID5で運用しているため、だだちに影響がある訳ではありませんが、もう一発ドライブがやられたらRAID崩壊です。
ので、データをメインのワークストレージであるG-SPEED Shuttle XLに退避させつつベアドライブをオーダーします。

Pegasus R8 Clash_04

交換用ベアドライブが届いたらクラッシュしたドライブを引き抜き、キャリアーからドライブを外し、交換します。
なお、この作業は「電源オンのまま」行います。電源を落としちゃいけません。ちなみに作業時につい焦ってネジ穴をなめちゃったので、新しいベアドライブ用にネジを探すのに手間取りました。ベアドライブってネジが付属していたような記憶があるのだけど、イマドキは付いてこないのですね。

Pegasus R8 Clash_05

新しいドライブを挿入すると、自動的にリビルド(RAID再構築)が走り・・ません。
いや、正しく言えばPROMISE社からリペア用のドライブを購入すれば自動リビルドされるはずです。が、今回のように、同じ(ではないけれど)ドライブを換装しても、市販品(PROMISE純正以外)の場合、認識もしないし、当然リビルドも走りません。
市販品がダメ(使えない)のではなく、純正品が予め基本設定をされているドライブだから、なのですが、ここで途方に暮れる方が多いらしいので、市販HDDをPROMISE Pegasus RAIDの交換用に使う場合の設定手順を改めて書いておきます。

Pegasus R8 Clash_06

PROMISEユーティリティを起動し、Physical Drive Listを選ぶと、2段目のスロットのドライブ(さっき換装したもの)のコンフィグレーションがPassThruになっています。
ユーティリティのロックを解除し、スロット2のセッティングを押します。

Pegasus R8 Clash_07

Slot2のPhysical Drive Settingが開くので、PassThruをUnconfiguredに切り替え、Saveします。
その際、お約束の文字列をタイプしろと言われるので、CONFIRM呪文を唱えます。

Pegasus R8 Clash_08

スロット2のドライブコンフィグがUnconfiguredになっています。

ここから最大の関門です。
PROMISE Pegasusの電源を入れたまま、該当ドライブを1度抜いて、再挿入します。
のとき、間違って他のドライブを抜くとRAID崩壊の悪夢が待っているので注意。なにしろこの段階ではベイのランプは全部ブルーなので、勘違いしやすいです。

Pegasus R8 Clash_09

再挿入後、しばらく待つとオートリビルドが走り始めます。
リビルド中もRAIDは普通に使えますが、なんとなくコワイので(笑)ヘビーな負荷を掛けるような作業はしないようにしています。

Pegasus R8 Clash_10

およそ15時間後、リビルド完了。ペガサス正常動作に復帰。

Pegasus R8 Clash_12

電源ボタンもブルーに戻りました。良かった良かった。

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