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タムロンの70-200mmF2.8とキヤノンRF70-200mmF2.8

タムロンからフルサイズミラーレス用 70-200mm F2.8で世界最小・最軽量を謳うレンズ、70-180mm F/2.8 Di III VXD (Model A056)が発表
おお、と思ったら、ソニーEマウント用で、キヤノンRFマウントはない・・ので、mono-logueとしては検証対象外なんだけど、世界最小・最軽量 ※ 35mm判フルサイズ対応のF/2.8 AF望遠ズームレンズにおいて。(2020年3月現在。タムロン調べ)って、あれ?キヤノンのRF70-200mmも同じようなこと言ってなかったっけ?

焦点距離70-200mm、開放F値2.8のレンズとして、世界最短※・最軽量※
※ 35mmフルサイズの撮像素子を搭載したレンズ交換式カメラ(一眼レフカメラ・ミラーレスカメラ)用の焦点距離70-200mm F2.8の交換レンズとして。 2019年10月24日発表時点。キヤノン調べ。

最小、というのが容積的な意味ならタムロン世界最小というのは正しい。最短という意味ではキヤノンが3ミリ短い(笑)重さは圧倒的にタムロン。ただし、タムロンは手ぶれ防止機能は搭載していないので、250gはIS分(と、20mm望遠分)か。

タムロンにはマニュアルフォーカス時のみ0.27mまで寄れる近接撮影機能があって、この時、周辺が流れるようにボケる。これ、キヤノンのRF24-105mm F4-7.1 IS STM にあるCenter Focus Macro機能と同じ考え方ですよね。
使いようによってはすごく面白いと思う。

70-200の2.8といういわゆる「大三元」レンズでは過去に無いコンパクトな両者だけど、EOS Rユーザーのワタシとしては検討対象はRF70-200のみ。
なんだけど、ち、ちょっと高価くないっすかね?

まあ、EF70-200mmF2.8Lと較べて1割高というのは、極端に高価い訳ではないのだけど、じゃ、手が出せるかというとなかなか厳しいですよね。
小三元待ちかなあ。ただ、RFレンズ、Lじゃない普及型ズームは望遠側のF値を落とす傾向にありますよね・・・。

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