2週間ほどまえ、LINKSYSのVelop MX5300が届きました。AirMacなきあとAppleStoreでまるで後継機のように扱われているメッシュWiFiルーターの最新型、MX5300。
定評のあるリンクシスのメッシュ制御にトライバンド、そしてWiFi 6と贅沢な仕様で贅沢な価格。先行予約&クーポンがなければ流石に手を出さない製品です。
左:いままで活躍してくれたAirMac Extreme
右:LINKSYS Velop MX5300
サイズはベロップが大きいけれど、設置に必要な面積はほぼ同じ。ので、いままで使っていた場所に入れ替えやすいメリットがあります。デザインも似ているし。
背面。ポート構成はAirMac ExtremeよりLanがひとつ増えています。
上面。LINKSYS Velopは既製品もそうだけど、動作ランプが上面にあります。
ので、座った自分の目線より高い位置に設置してしまうと、動作状況が分からないという点が唯一に近い弱点。
AirMac Extremeは前面の小さなランプがオレンジになっているとイヤでも目に付いたですからねえ。
底面。遠近法の関係でVelopが大きく見えますが(笑)フットプリントは上の写真のように近似です。
で、Velopは管理アプリがとても分かりやすくてワタシのようなネットワークに疎い人間には好適。
190㎡をカバーするというMX5300ですが、上下方向はちょっと不得手なのか、(うちは極小立地に建てた3F建てで1Fにワタシの作業場があります)1Fに設置したMX5300は2Fでは5GHzで繋がるものの、3Fだと2.4GHzになります(赤文字は後から入れています)。Velopは動的に接続バンドを割り振ってくれるので楽です。
で、3Fの子どもたちからネットが途切れるとクレームが入ったので、壁内LANを使ってMX5300のEthernetを3Fまで延ばし、そこに引退予定だったAirMac Extremeを設置して対応しました。なんだよ、家庭内にLanあるなら・・・と思うでしょうが、これ、この家を建てたときにがんばって入れ込んだギミックなのですが、なにせ十数年前で100BASEなんですよね。
ホントなら1台、Velop追加してメッシュWiFi構成するのが正しいと思うのですが、いや、さすがに予算が・・。
あれ?メッシュWiFiも作らない、WiFi 6ったってワタシiPhone Xs MaxでiPhone 11じゃない。あれあれ?MX5300のアドバンテージをまるで活かせていないのでは????(ってか、旧型を3台くらい買ってメッシュにしたほうが実効的には良かったかも知れません)
しかも、実働開始が3月末、つまり世間であきらかにネットワークが重くなったタイミングで、MX5300にしたら「速くなった!」って家族の賞賛の声は得られず、不遇の新鋭機デビューとなったのでした。
いや、秋に新しいiPhoneが出たら、その時はMX5300で良かった、と思うに違いないのです。ええ(泣
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