キヤノンは本気で一眼ムービーやってるなあ、って再認識した。
デジタル一眼レフカメラ「EOS 5D Mark II」において、動画機能を向上した新ファームウェアのダウンロードサービスを3月中旬に開始できるように準備しております。
今月下旬にリリースされるであろう Final Cut Pro用の純正プラグイン「EOS MOVIE Plugin-E1 For Final Cut Pro」と合わせ、プロニーズに応える形での機能強化に本腰を入れているのがよく分かる。
逆に言えば、まだコンシューマー市場での一眼ムービーは来ていない、んだよね。
(これが、まだ、なのか、今後も、なのかは議論の分かれるところ)
フレームレートが
30fps → 29.97fps (変更)
24fps(23.976fps)(追加)
は想定通り(30は廃止なのだなあ。。)
録音レベルのマニュアル調整。動画撮影時のヒストグラム表示は嬉しい。
けど、いまでも、フォーカス確認にいっぱいいっぱいの液晶に、音声レベルやヒストグラムがオーバーレイしても、実質的には活かせないかも。
(撮影まえの調整ですね、主な狙いは)
Tv,Avモード対応はいいけど、正直、フルマニュアルに慣れた(笑)
2つの電子ダイアルを使った露出制御は三脚使用時にはけっこう快適。
音声サンプリングレートの変更は当然だろう。
にしても、EOS 5D Mark IIが発売されてもうすぐ1年半。
当初はフルオートでしか撮影できなかった動画が、ファームでここまで進化していくのは凄いことだし、手を入れ続けるキヤノンも素晴らしいと思う。
EOS 5D Mark IIは、まだまだ戦えるのだ。
(んでも、DIGIC IVが1枚だから、60Pは無理みたいですね・・・)
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うれしいニュースでしたね。ところでこのレンズがわからないです。。。(汗)面白い。
こちらのサイトのおかげで初一眼で5D2を買った者です。
30Pが後方互換性の為だけに無くなるのは残念ですね。
ところでKiss X4ではDIGIC4 1枚で60Pを実現しているのでCMOSの性能も関係してるのではと思います。
むしろ遅いくらいですよ、対応。