先日書いたように、使ってみたら想像以上に便利だったグネグネiPhoneスタンドをレビュー?する。自由度の高いフレキシブルアーム型のiPhone、iPod Touch対応のホルダースタンドって書くと、それですべて、なのだが、その便利さは意外にも、って感じだった。
グネグネiPhoneスタンド In Your Face Viewbase for iPhone/iPod
製品ページにもあるように、モノとしてはシンプル。
iPhoneに適したサイズのホルダーに、約20cmの金属製アーム。大型クリップの3ユニットからなるスタンド。
机の角に取り付けて、Twitter専用ミニディスプレイにするとか、スケジュールビューアにするとか、実用的な使い方はたくさんあるが、それはメーカーページや他のレビューに任せて、mono-logueはmono-logueらしく変な使い方を紹介(笑)
iPhone、iPod TouchをそのままiTuneプレーヤーとして使うというのはすぐに思いつくものの、iPhone、iPod Touch内蔵のスピーカーは音楽再生にはまるで向かない。・・・ので、
以前購入していたTUNEWEAR BOOMTUNE BOMB IIを合体させてみる。
もちろん両者に合体機能などないが、TUNEWEAR BOOMTUNE BOMB IIは2つのユニットをUSBケーブルでジョイントする。そのケーブルをアームに引っかけることで懸架することが可能。
トリッキーにも見えるが、これがなかなか。推進剤タンクを抱えたように見えるのも気に入っている(?)
いまはケーブルのテンションと重心バランスだけで懸架しているが、クリップか何か物色してみようかな。ぐねぐねアームの中間に、オプションマウントあってもいいなあ(とか勝手に考える)
ホルダはバネ?の力でiPhone等を挟み込み固定する。これがかなり固い。
安心感はあるのだが、付け外しの時に一度iPhoneを跳ばしてしまった(^_^;要注意。
ホルダとアームのジョイント部分は、かなりしっかりしたボール型ジョイント。
自由雲台のイメージでかなり安定して好きな角度がとれる。
ので、横位置でのムービー再生も危なげなく。
ゴリラポッドと上海問屋のホルダの組み合わせはこの手の定番だけど、アームとホルダ部分の安定度や、自由度は、グネグネスタンドの圧勝。もちろん、テーブルの角が利用できない、あるいはテーブルの真ん中で使いたいときはゴリラポッドは便利。
で、テーブルの角に挟み込む大型クリップがこれ。
スカイブルーの滑り止めパーツが採用されて(中略)、見た目のアクセントにもなっています。(メーカーHPより)
なのだが、なぜ水色なのかは不明。カラーバリエーションはない(笑)
で、この製品で最大の不満がこのクリップで、まあ、製品個体差もあるのかもだが、けっこう挟み込みテンションが弱く、すぐずれる。
特に前述したようにホルダが固いため、iPhoneの脱着時にクリップが外れて宙に浮くのが日常茶飯になっている。
まあ、脱着時にはiPhoneをつかんでいるので落下事故には至らないが、ここは改良されるか、挟み込みテンションの調整できるといいなあ。
そしてこの製品を気に入ってる個人的理由の最大がこれ。
ワタシはiPhoneケースにCarbon look Case for iPhone 3GS/3Gを使ってる。フロントカバーが上開きか下開きかはそれぞれ一長一短あるとおもうが、下開きのCarbon look Case の場合、充電時などドックコネクタ使用時にはカバー全開で置くしかなく、机の上で過剰な面積を専有するのが欠点。
これがグネグネスタンドで空中マウントすると綺麗にに収まるのだ。
ちなみにこのグネグネスタンド。人気らしく、在庫なしで次回入荷が来月上旬らしい。
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グネグネiPhoneスタンドがよさげ。
mono-logueさんが詳細なレビューをしてくださっているフォーカルポイントコンピュータの『グネグネiPhoneスタンド』、これ良さそうですね。