ハンディカムクラスの小型コンシューマービデオカメラは既に絶滅危惧種だけど、JVCケンウッドから「学校の部活動からクラブチームまで、スポーツ選手の上達をサポートするスポーツ専用ビデオカメラ」を謳う小型ビデオカメラ、teamnote CAM GY-TC100が発売。(プレスリリース)
・離れたところからのプレー映像を、コーチの手元(スマホやタブレット)で再生できる機能
・フォーム等のセルフチェックに使える遅延再生機能(HDMI出力対応)
・録画中のタグ入力
・水中撮影も可能な「防水」「防塵」「耐衝撃」「耐低温」
どれも既に実用化しているスポーツチームも多いけれど、「手間とお金」のかかるソリューションで、手軽とは言い難い。このビクターのビデオカメラは単体(とアプリ)で実現していて偉いなあと思う。
コンシューマーカムコーダーは、キヤノンが撤退済み、ソニーもパナももうすぐ年の暮れになるけれど今年は新製品を出していない、デジカメ以上の限界市場。
まあ、このJVCのも直販もしくは特定販路限定で、Amazonやヨドバシでは買えないんだけどさ。
デジカメは動画に活路を求めて各社ムービー機能に注力しているけれど、小型のビデオカメラは「売れてないん」ですよ・・。それこそ子供の運動会とか、(時間の長い)演奏会とか、ハンディカムタイプのビデオカメラに分があるシチュエーション、多いと思うんですが、そこもiPhoneになっちゃってるの?
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