ちょっと用事があって探していたら、昨年の暮れに、ひっそりとキヤノンの民生ビデオカメラ iVISが終了していた。
ああ、まあ、そうだよねえ。
キヤノンの民生用デジタルビデオカメラは昔、使っていたこともあって気になっていたのだけど、
2016年に店頭販売から撤退して、キヤノンオンラインショップのみで直販になって
そんな中でも2017年には気合いの入った4Kハンドヘルドを出して踏みとどまっていたけれど
2019年末で終了したんですね。
オンラインショップでは業務用機が直販されています。
一眼やスマホで動画が撮れる時代だけど、ビデオカメラのアドバンテージはちゃんとある、あるんだけど、キヤノンの事業部を成立させるだけのボリュームはなかったということか。残るはソニー、パナソニック、JVC。
そんな今日、キヤノンが2020年1Qの決算発表。
カメラ事業は前年同期比売上30%減、インクジェット等含むイメージング全体での営業利益は80%減・・・。
さらにキヤノンの見通しでは
・2Qは、1Qを超える大きな落ち込み
・新型コロナウイルス収束は見通せず、業績予想は困難
だって。
最後の希望はEOS R5らしい??(ヤマトみたいな展開か)
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