Macお宝鑑定団の報道によると、アップルジャパン株式会社はApple Japan合同会社にすべての権利義務を継承して解散するという(する、のか、した、という過去形なのかはワタシにはよく分からない)。個人的には、アップルからコンピュータが消えたときほどの感慨はないが、記念?に、先日行われたAUGM(Apple User Group Meeting)東京のオープニングムービーを掲載しておこう。
もともとAUGM東京2011の代表であるJoe Murakami氏が友人であること、AUGM東京のキャッチコピー「Lion Meets ハチ公」がワタシのコピーであることから勝手に作らせて頂いたもの。
いい機会なので、練習を兼ねて、Final Cut Pro X、Motion 5(とPhotoshop)のみで作ってみた。
AUGM TOKYO 2011 オープニングムービー
制作 Kazuhiko SAIKA
音楽 Joe Murakami
イラスト まつばらあつし
実はこのムービー、実写映像は使わず写真からムービー化したもの。
(MacBookAirが開くカットは実写ムービー)
当日はアナウンスしなかったが、映っているのはアップルジャパン本社のある東京オペラシティだったりする。
撮影は、クマデジタルさんも最近買われたタイマーリモートコントローラー Canon TC-80N3を使用。カメラはEOS 5D Mark II。レンズはEF17-40mm F4L。
タイムラプスはシンプルにやるなら、Final Cut Pro実践講座に書いた方法があるのだが、Final Cut Pro Xでは使えなかったりするので、AUGM大分で紹介した方法を使っている。
この辺は、機会があれば改めて。
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改めて拝見しましたが、テロップはFCPXで動かしているっておっしゃてましたよね?
ちょっとビックリです。
はい、タイトルワークは全体尺と密接に絡むので、ワタシは最終段(つまり編集)でやる主義です