REGZA 55X3が発売開始。ついに家庭用4Kテレビの時代が始まった。
もっとも4096×2160の文字通り4K解像度を持つSONYのVPL-VW1000ES(当時書いたブログ)と異なりREGZA 55X3は3,840×2,160のQFHDパネル。確かにフルHDの4倍の解像度だが、4Kって言っていいのかなあとも思う。とか思いつつ見たら、製品ページのドコにも4Kとは書いてないのね。
ワタシがREGZAを買ったのが2007年の12月だからちょうど4年前。映画だけはじっくりいい画で見たいと、かなり調べたり実機を見に行ったりしてZ3500にした覚えがある。(の割には、その後忙しくてじっくり映画を観ることが少ないというのも皮肉だ)
それが4年で4Kか・・・
個人的には3Dには懐疑的なものの、4Kには期待。
いや、3Dがダメと言うつもりはないのだけど、3Dにして生きる映画は映画全体の数パーセントだと思うけれど、4Kはほぼすべての映画がその恩恵を得られると思うから。
この55X3はグラスレス3Dも対応。その数パーセントのコンテンツにもぬかりない。
ただ、2D映像は3,840×2,160だけど、3Dは1280×720なんだよね。
YouTubeなら1280でいいけど、55inchに1280はちょっと役不足に思うけどどうなんだろう。
4K以上の映像を視聴する機会は少ないので断定はできないけれど、高精細感は立体感の重要な要素に思う。
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ヨドバシでREGZA 55X3は売ってるけれど、amazonではさすがに売ってないようだ。
と調べていたら、え、REGZAの普及モデルなら55型で14万、上位モデルでも21万円で買えちゃうの?うげ〜。メーカー大変だなあと思う。