映像編集をメインとしたMacintoshとカメラ、ワタシの興味関心の向く モノ関係の欲望とレビューのモノローグ SINCE 2006  このblogはアフィリエイト広告等の収益を得ています。収益はすべてモノローグに役立つ無駄遣いに使わせていただきます。

Final Cut Pro X 10.0.3

Final Cut Pro Xがアップデート。
数字の上では僅か0.0.3のアップデートだが、内容は盛りだくさん。FCP X最初のリリース時にアップルが約束したマルチカム編集機能の実装はじめ、かなりのボリューム。
(アップデート内容はMacお宝鑑定団ブログが詳しい<丸投げ)

Fcp_x_1

マルチカム機能はこれまでほとんど使ったことがない(この機能って、ユーザーの業務分野や制作スタイルによって大きくニーズが分かれる部分だなあって思う)が、今回CP+でのワークショップセミナーで、EOS-1DX,EOS 5D Mark II,EOS C300を同条件で撮影するためマルチカム撮影したカットが多く、その同期には大きく寄与しそう。

Fcp_x_2

ざっと触った範囲では、自動同期が素晴らしい印象。
TCのない既存EOS(そう、EOS-1DXはTCジェネ機能がある)でも音声をキーに同期がかなりの精度でできるので、使わなくても(使えなくても)音声込みでRECしておくべき。
その意味でC300,内蔵マイクがないのはちょっと痛いぞ。

–ads–

Final Cut Pro – Apple

7toX for Final Cut Pro – Assisted Editing

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください