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手持ちマクロを支えるテクノロジー

クマデジタルさんがEF 50mm F2.5 コンパクトマクロを買った。クマデジさんのレンズの選択理由エントリーの「いつまで経っても買えないEF 100mm F2.8L MACRO IS USMより、さっさとEF 50mm F2.5 コンパクトマクロを入手してしまった方が幸せ」という一節は、シェリルよりランカ、宇多田ヒカルよりモーニング娘。を選ぶ心理と近いような(あ、この手の例えは地雷になりそうなので避けよう(笑))近くないような(等倍マクロじゃないだけに)にしてもクマデジタルさん、お金の使い方がメリハリあって凄いなあと思う。豪気に使う感覚と100円単位を節約する感覚が同居してるのである。

クマデジさんのガンダム作例も素敵(余談だが、BさんのSony E30mm F3.5 Macro購入記など、一部モノフェローズはレンズ作例をガンダムで行うのが通例。)だが、クマデジさんのEF 50mm F2.5 エントリーの結びにあるAFも遅くてAIサーボAFも実用的ではないし、手ブレ補正機構もないので、多くのケースで三脚が必須になるように思いますが、でもマクロレンズというのは大抵そういうもの。に、モビルスーツが優秀なら当初のアムロでも勝てた的な実例で応えようというのが今日のmono-logue(笑)

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マクロに手振れ補正が載り、さらにカメラボディにこの高感度特性は化け物か的なCMOSとDIGIC5+が搭載されたら・・・。
以下、すべて手持ち撮影。

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EOS 5D Mark III + EF100mm F2.8L MACRO IS
プログラムオートでは f2.8 1/80 ISO4000

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EOS 5D Mark III + EF100mm F2.8L MACRO IS
マニュアルで f13 1/25 ISO25600

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EOS 5D Mark III + EF100mm F2.8L MACRO IS
プログラムオートでは f2.8 1/80 ISO2000

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EOS 5D Mark III + EF100mm F2.8L MACRO IS
マニュアルで f18 1/25 ISO25600

リサイズのみ。原寸写真はflickrにあるので、EOS 5D Mark IIIのISO25600等のS/Nを見たい方はそちらへ

それぞれ前者はワタシの技量でなんとかなる範囲だが、後者は完全に機材におんぶにだっこ。このシャッター速度で100mmを手持ちする能力はザクにはないのだ。(せめて3倍速ければ・・・)

三脚を使わなくても絞った近接撮影が出来るイージーさは、写真道からは顰蹙かも知れないが、ニュータイプでもなければランバラルのような熟練兵でもない普通の兵隊にとって生き残るための強力な武器となる。
三脚使えよ、というのは間違ってはいないが、公共の場所での三脚は、やっぱ迷惑だよね・・。

また、EF100mm F2.8Lはいいんだけど、普段持ち歩くにはやや大きい。その意味でEF 50mm F2.5のコンパクトさは羨ましく、ISとUSM積んでリニューアルしてくれないかなと思う次第。

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