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5年前の昨日、EOS-1D X Mark II発売。

ハイスピードストロボの連写でパウダーの舞を撮る:南雲暁彦コマフォトウェビナー

クリスマスイブ

あれ?4月7日(火)から17日(金)まで、臨時休業とプレスリリースを出していたキヤノンから、今日、Digital Photo Professional 4.12.20 for macOS が公開。
そういえば、忙しくてチェックしていなかったけれど、イッコ前の D.P.P. 4.12.10から、クラウド処理が実装されていた。この機能、現時点ではEOS-1D X Mark III専用なので試してみなくては。
クラウド処理は、要はRAW静止画をCanon Cloud Imagingサーバーに転送、ノイズ除去その他の技術で処理し処理後の画像を生成してユーザーに送り返すシステム。EOS R5で載るimage.canonもそうだけど、キヤノンはカメラとクラウドを連係動作させる近未来を志向しているみたい。
ちなみにD.P.P. 4.12.20は、EOS-1D X Mark IIIの画像に対してのみハードウエア要求が厳しい。画素数で言えば他のEOSの方が圧倒的に大きいのに、である。この辺、察しのいい人はいろいろ想像しますよね。
Canon Cloud ImagingはEOS-1D X Mark III専用だと起動時に警告。
専用のアプリをインストール
クラウド処理を有効化すると
キヤノンIDを設定する必要があります。Apple IDが使えるのはなんかいいですね。
新しいクラウドボックスにノイズ処理したいRAWをドラッグ&ドロップするのですが、なぜか跳ねられる。
???と思って取扱説明書を確認すると
EOS-1D X Mark IIIの、さらに「ISO3200以上の」RAWが必要だった。
そんな感度で撮ってないよ・・・
という訳で、今回はインストールで終わったという話。残念。
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