カメラバッグに限った話ではないが、鞄やバッグ選びは難しい。カメラ本体(およびレンズ)なら、画質という一応の絶対軸があって、その軸に対し、サイズや重さ、操作性、用途(被写体)による適性といった要素を個々がどう判断するかってことだけど、バッグの場合、要求要素が千差万別の上、色や質感、デザインと言った部分も大きい。
そんななかで、VANGUARD の新しいカメラバッグシリーズ、Quovio(クオヴィオ)が発表され、発売に先駆け、先行長期貸し出し頂けることになった。
ワタシが借りたのは、Quovio 49T。シリーズ唯一のトローリータイプである。
Quovio(クオヴィオ) シリーズ プレスリリース
Quovio 49T 製品紹介
国内線機内持ち込み可能サイズなので、そう大きくはない。
トローリー型のバッグは楽なものの一方でどうしても重くなるため、階段とかではかなり辛い思いをすることがあり、これまでは敬遠していた。
が、このQuovio 49Tは、公称値3.28kgと意外と軽い。
似たサイズのシンクタンクフォト Airport TakeOff だと全備状態で4.7kgにもなるのに。
レビュー貸出期間中には飛行機を使った移動も予定されている。
実際の使用体験を順に書いていく予定。
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VANGUARD Quovio 26 レビュー(外観編)
みんぽすでカメラバッグをレビュー用にお借りしました。 VANGUARD、ノートPCやタブレット対応のカメラバッグ「Quovio」 – デジカメWatch カメラバッグはこないだ買ったところですが、といって別に半年おきにカメラバッグを買う人を超えようとしているわけではなく(ぉ、今回はそれとは方向性の違うカメラバッグです。 普段使いのカメラバッグとしては CLUMPLER の 7 Million Dollar Home・4 Million Dollar Home、ARTISAN & ARTIST の A…