売れるものが常に正しいとまでは思わないけれど、売れるものにはなんらかの理由なり魅力があるのは間違いない。
BCNランキングにみるiPhoneのシェアは圧倒的じゃないか我が軍は、だし、デスクトップPCではiMacがトップを走ってる。
そんななか、2012年、一番売れたミラーレス一眼&デジタル一眼レフカメラはこれだ!(BCNランキング)は興味深く見た。
BCNランキングは実態を反映していないとも聞くが、ワタシにはそこの部分はなんともいえないので、取りあえずこのランキングがほぼ正しいとして見てみると
EOS Kiss X5が旧型なのに22%、去年売れた一眼レフの5台に1台がこのカメラだったというのもすごいなあと思うが、他の新旧Kissを合わせると、EOS Kissだけで一眼レフシェアの1/3を占めているのに改めて驚く。
そりゃあ、Kissが毎年出る訳だよなあ。
EOS 5D Mark IIIは1.8%に過ぎないが、EOS 5D Mark IIと合わせるとほぼ4%。一眼レフの100台に4台、というのは意外と多いのかも。
ニコンのフルサイズは2機種合わせて2.5%。
キヤノン、ニコンとも、販売台数におけるフルサイズ率は似たようなもの。
6Dが集計に加わる2013年がどうなるのか、気になる。
フルサイズ元年・・・みたいなことになると面白いのだけどなあ。
と、駅伝を見ながら考えた正月だった。
–ads–