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怪樹の腕 と M先生

創元社といえば(ジェイムズ・P・)ホーガンをはじめとするハードSFのイメージ(まあ、ワタシにとっては)だけど、創元推理文庫を擁するミステリ・ホラーに強い出版社でもある。

その創元社から今月末に発売されるのが、
怪樹の腕 〈ウィアード・テールズ〉戦前邦訳傑作選 会津信吾/藤元直樹 編

戦前の邦訳怪奇小説のアンソロジー。

で、その表紙色校やらなんやらがこちら。

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なんで、発売前の書籍の表紙があるかというと、この装画を描いたのは、まるひろこと、同僚のM先生。

M先生は同じ大学で、デジタル・デザインの教授。

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ワタシと同じ年に着任して、それぞれ、映像、デザインと、専門分野は異なるけれど、互いに被る領域(少なくとも我々ふたりはそう思ってる)で、刺激し合い、助け合い(いや、助けられてる)、たまに愚痴をこぼしあいながらやっている同僚なので、とても嬉しい。

がんばってるなあ、M先生。
伝奇小説とか怪奇小説の好きな方は是非。

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