


PowerShot V10とiPhone

EOS R5CはIBISなしでファンはあり

Nikon Z9 がInterBEE会場にいた

M1 Macで繋ぐ横浜ガンダム 90秒動画バージョン

ふと寄った量販店で置かれていたカタログ「Nikon Z9 MOVIE 動画カタログ」。既存のZ9カタログとは別に、ニコンZ9のムービー機能に特化したカタログ。
こんなの出てたのか、と思ったら2023.1.19.になっている。出たばかりか。ファームウエア3.0に合わせて作られたものらしい。
自分はキヤノン&OMDSユーザーなのでニコンは縁がないけれど、それでもZ9の評判がいいのは知っている。それでもニコンと言えばスチルだよね。というイメージがあるのだけど、動画に(も?)本気を感じさせる18面からなるカタログ。
EOS R5やEOS R3のカタログが4面のものしか作られていないのと較べると圧倒的な物量戦。いや、もう情報はWEBでしょという意見もあるとは思うけれど、このカタログを眺めると紙の説得力を再認識させられます。
そうそう、こういう図、分かり易いよね。
マルチアクセサリーシューを持つEOS R3やR5Cと異なり、Z9はアナログ入力音声収録オンリーだから?DEITY,RODE,SENNHEISER,TEACを並べたページや、他のページでもDJI,ZHIYUNのジンバルにSmallRigのリグ、ATOMOS,BMDのレコーダー、等々を名前入りで記載、自社製に拘らずサードパーティ製との互換性を謳うなど、本気度すごい。
機能的にはEOS R3やR5Cと変わらないものでも、ちゃんと解説すると訴求力あるし、アドバンテージがあるように見えるし、こういう姿勢はキヤノンも見習って欲しい。動画のひとは分かってるよね、じゃなくてさ。
折り込まれた動画仕様一覧も、WEB等で見るよりいいですよね・・・。ただ、ProRes のビットレートについてはアップル社のホームページで確認ください、というのはなんだかな、とは思うけれど。
そんなわけで、Z9の、というか、ニコンが動画にも本気らしい、というのは嬉しく思ったカタログでした。
わたしはEOS ですが。
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