映像編集をメインとしたMacintoshとカメラ、ワタシの興味関心の向く モノ関係の欲望とレビューのモノローグ SINCE 2006  このblogはアフィリエイト広告等の収益を得ています。収益はすべてモノローグに役立つ無駄遣いに使わせていただきます。

キヤノンの新小三元?EF16-35mm F4L IS USM

誰が言い始めたのか知らないけれど、EFレンズには大三元、小三元と呼称されるレンズ群がある。
ワタシの認識が正しければ、
大三元は、
EF16-35mm F2.8LⅡUSM、EF24-70mm F2.8L II USM、EF70-200mm F2.8L IS ⅡUSM
小三元は
EF17-40mm F4L USM、EF24-105mm F4L IS USM、EF70-200mm F4L IS USM
だったはず。

だけど、一昨年、EF24-70mm F4L ISが登場して、個人的にはキヤノンはEF24-105mm F4L IS USMを置き換えたと思っている。
大三元、小三元というからには、焦点距離は揃っているほうが分かりやすいよね。

という理由かどうか分からないけれど、今日「発表」のEF16-35mm F4L IS USMは、EF17-40mm F4L USMを置き換える、新小三元シリーズのレンズだと思っている。

えー、F4は暗いよ、とか、手振れ補正は要らない、とか、意見はあろうけれど、明るいのは大三元の役目で、機能性より少しでも画質を、も大三元の役目、(事実、EF24-70mm F2.8L II USMにはISがついていない)小三元は「実用十分条件を満たし」「ISや簡易マクロといった機能で撮影領域の拡大を指向する」シリーズだと思っている。

そう、大三元とか重いよ、な、ワタシ向き(笑)
ので、今回のEF16-35mm F4L IS USMはかなり買う気(笑)

Ef_lens

写真はキヤノンのWEBから。
マウント部分を同じ大きさになるように縮尺調整してありますが、正確さはまあ、そこそこと思ってください。

EF16-35mm F2.8Lは、さすが大三元だけあってフィルター径も大きいけれど、意外にも全体のボリューム感はEF16-35mm F4L IS USMのほうがある。

Microsoft_excelscreen

重さも大三元なみ。その意味では小三元というよりは大三元のF値を落とす代わりにIS入れた、という言い方もできそうだけど、作例をみる限り、いや、これ、いい、って印象。
これと28mmか35mmの単焦点あればOKかな(個人的には)

え、15万円ですか・・・(しかも税別・・・)ううむ・・。キタムラ、がんばってますね・・。

–ads–


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください