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PowerShot V10とiPhone

Vlogと言う言葉から意識的に距離を置いていた(ように思える)キヤノンから、遂に「Vlogカメラ」を名乗る1台が登場。ただし、EOSシリーズでは無く、パワーショット系列で。PowerShot V10
ワタシ、Vlogは撮らないので守備範囲外なんだけど、なんか欲しくなるカメラ。iPhoneと変わらないコンパクトボディに1インチ単焦点。

正面サイズはiPhone 14 Proより小さい。厚みは4倍あるけれど、それでも重量は211gと、iPhone 14 Proとほぼ同じ。いや、iPhoneにケースを付けているならiPhoneの方が重い。(純正レザーケースは約28g)
そこに1inch 換算19mm(動画時:スチル時は18mm)F2.8の単焦点レンズが付いて、ズームはデジタルで1.5X、2X、3X、のステッピングズーム。モード切換無しで5cmまで寄れる。顔追尾AFはEOS譲りらしいし、片手操作を前提としたデザインと物理ボタンがあって使いやすそうな予感。

ただ、ThunderVoltの発表会レポートを読むと、縦型デザインなのに、その状態で撮れる動画は横長動画で、横向きにして撮ると縦動画というのは惜しいと思う。

スタンド内蔵で自立するのも◎。iPhoneでやると、例えばPeakDesignのアクセサリーでやるならケース(約40g)とモバイル トライポッド(76g)(持ってないけど)が必要。三脚にマウントするならクリエイターキット(これは持ってる、87g)が更に必要だけどPowerShot V10は三脚穴もちゃんとある。
コレ、1台持っていても良いような気がしちゃうんですよね。ポケットに入るし。

記録メディアがmicroSDなのは、PowerShot V10単体としては良いけれど、PowerShotやEOSと組み合わせて使うなら、SDカードであって欲しかったところですけどね。カード取り出してEOSに突っ込めば、その場で再生出来たりしたらなお良し。
欲しいなあ、いや、Vlog撮らないので宝の持ち腐れになるだけか。

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