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Photoshop 25周年とトーマス・ノール

Photoshop 1.0に触れたのは、当時勤めていたCMプロダクションのMacintosh IIcxに入っていたものが最初だったか。

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その後、ラオックスの展示機だったMacintosh IIcxを買い、名前を覚えていないスキャナにバンドルされていたPhotoshop LE(Limitedだっけ?)をアップグレードして以来のPhotoshopユーザー。

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ので、箱はVer.2からしか持っていないんだよなあ。
そんなPhotoshop 25周年を記念したINSIDE PHOTOSHOP – Photoshop 25th Anniversary Exhibition - 記者発表会 (詳細はMacお宝鑑定団ブログレポートで)

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トーマス・ノール氏と遠藤悦郎氏。
DANBOさんが書かれているように、ワタシも「アドビ・フォトショップ日本語版A to Z」をバイブルとして勉強したもののひとり。

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何年ぶりに見るのか、Photoshop Ver.1.0

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当時、デモで使われたこの画像。トップレスの女性がジョン・ノール(トーマス・ノールの弟、ILMスーパーバイザー)の当時の彼女(のちの奥さん)とは知らなかった。

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トーマス・ノール氏とお会いするのは8年ぶり、そのとき、彼が何気なく(?)発した一言は、いまもワタシのなかの大事な部分を占めている。
Photoshopは25年前、彼によって作られた。彼はこのPhotoshopの原型となったプログラムを書く中で、大学院を中退、違う道に入っていく。人生、自分の思いだけで進むものではないんだと思う。

そして、ちょっと大袈裟に言えば、MacintoshとPhotoshop。AVIDとFinal Cut Proによって、ワタシの人生は軌道が変わったような気がする。

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そんな敬愛するトーマス・ノール氏とツーショット。うれしい(笑)

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そう、Macintoshがなければ、彼と出会うことも、いっしょに遊ぶこともなかったはず。たくさんのひとと知己になれたのも、Macintoshがきっかけだと思うと、人生、些細なことで大きく変わるものだと思う。ああ、この手タレ(?)をして下さったアドビの美人広報の方もそうです。お招き頂き、ありがとうございます。

Omd10399

Photoshopってホント素敵。

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